11月14日は埼玉県民の日。
埼玉県民としてはお休みが定着していますが、あ、学校関係者だけでしょうか。あとは県の施設関係の方々。朝出勤しようとしていつもより少し時間がおくれると、とんでもなく混んでいて「休みなのに皆さん大変だな~」なんて思っていたら、休みじゃないんですよね。すみませんでした。
吹奏楽部もお休みではありません。
午前中は新人戦の曲を合奏。課題曲は「さくらのうた」。6/8拍子のゆらぎをどこまでつかんで演奏出来るか、そして少ない人数で弱奏をやりきる技術とハートを鍛えること。その目的にぴったりな楽曲だと思います。また聞きやすい音楽なので、練習していても生徒達は楽しそうです。
そして初めて自由曲の交響曲第4番終楽章(チャイコフスキー)の音を出してみました。いや~大曲。そして素晴らしい音楽が目の前に。以前小長谷先生のご紹介で、福岡工業大学が全国大会に出場するためのホールリハーサルを見学させて頂いたのがこの作品でした。
金管の圧力。そして木管の技術。どれをとっても今のFWOがぐっとレベルを上げるために必要な要素がぎっちり詰まっています。これをやりきる事が出来た時に、FWOの音楽は一皮むけていることでしょう!この新人戦を通じて更なる飛躍をしましょう!!
さて、午後は秋山紀夫先生が下総晥一音楽賞を受賞なさった事を記念した「県民の日コンサート」へ出演してきました。もう一人の受賞者でいらっしゃるメゾソプラノ歌手の坂本朱さんとのステージは大変刺激的で、感動いたしました。やはり歌を歌われる方のイメージというのは素晴らしいです。普段の立ち居振る舞いから全く違いました。すごいな~。
おおみや市民吹奏楽団のメンバーはお仕事を休んでなんとか駆けつけました。先週の定期演奏会から引き続いての本番はとても大変でした。新曲もあったりで、直前のリハーサルはかなり熱の入ったものになりました。お陰様で何とか本番を乗り切る事が出来ました~。お客様も喜んで下さいましたし、本当に頑張った甲斐がありました。
これで一段落。次は4月のジョイントコンサート2014です!
さ~そしてアンコンだ!!
みんな頑張りましょう~!
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