選考会議。

　午前中は入学者選考会議。
　緊張感のある中、会議は終了しました。終了後は職員会議。時間があっと言う間に過ぎ去りました。

　その後の仕事が大変。。。
　何度も何度もチェックを繰り返して、間違えが絶対に出ないようにと気を遣う作業が続きました。本当に緊張しました・・・。

　これで無事合格発表が出来ます。

　さて。
　夜は節分会の反省会。これまた緊張するんだな～。地域の商工会の皆様やら、自治会、住職などの皆様などお歴々のいらっしゃる飲み会は気を遣うので疲れますね。でもこの中でも本当に大勢の不動岡OBOGの皆さんにお声がけ頂き、地域に愛される学校なんだなという事を再確認できました。

　そのような中で、気になったお言葉がありました。
　不動岡の卒業生は「やらせれば出来るのに、自分から仕事を見つけることが出来ない。」というお話でした。この言葉には「やればできるのにな」という期待が含まれています。

　もちろん不動岡生に出来ない事などありません。
　あとはやるかやらないか。
　いやいやこれは不動岡生に限らず、出来ない事などないのです。出来ないと思い込んで行動しないから、出来ないという結果が出ているだけなのです。

　結果とそれに伴う時間は自分ではコントール出来ません。
　コントロールできるのは、自分がやるか、やらないかです。行動し続ければ必ず結果が出てきます。必ず！

　はっきり言って自分から行動出来ないというのは、リーダー失格です。「品格あるリーダーの育成」を掲げる不動岡高校。これではいけません。何事にも前向きに、勇気を持ってチャレンジ出来る人材の育成こそ、この学校の一番大切な目標ではないでしょうか。

　もちろんその指標として難関大学への進学もあるでしょう。でもそれだけで満足していてはいけません。勝負は10年後。そして20年後。どれだけ社会に貢献出来る人材になっているか。

　そんなことを強く考えさせられました。
　頑張れ不動岡生！！