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松元先生の合奏。

 市吹で今回客演指揮者をお願いしているのは、オーケストラ、吹奏楽と大華活躍中の若手指揮者松元宏康先生です。これが本当に素晴らしい。今日の合奏でも「もっともっとテンションを上げなくでは!」というご指摘。何のためにわざわざ土曜日に集まっているのか。もっともっと音楽を楽しまなければ意味がない!!と言われてて「はっ」としました。本当におっしゃる通り。自分からもっと気持ちを込めて、楽しむ事。それを忘れてはいけない!と強く感じました。やっぱり練習から楽しまなくては。本当にもったいない!!
 今度の「春のコンサート」で松元先生に指揮していただく作品は、私の大好きな作曲家ですがD・ギリングハムの「ウィズ・ハート・アンド・ヴォイス」です。これが良い曲なんだな~。やっぱりギリングハム。リズムの楽しさ、コラールの美しさ。これが魅力的な作品です。それを演奏する私たち自身その魅力を感じる事。これが大切なんですね。どんなに疲れていても、眠くても、やるからにはそれを忘れてはいけないのです。
 これは部活にも通じますね。作品の素晴らしさを忘れないように。演奏する者(私は音を出しませんが・・・)として、作品の持つ音楽性に心から敬意を表する事。大切に、感動を持って接する事が出来れば、必ずその作品は生き生きと演奏され感動を生みだすことでしょう。練習ももっと真剣に、そしてもっと楽しみましょう。感動しましょう!!

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