とうとうやってきた東部地区音楽祭。
でもバンドセッションの練習、準備、そして本番と連続して迎えた音楽祭。やはり全体的には息切れ気味になってしまいました。
私たちの出番は昼前ということで、午前中は客席で鑑賞をしました。毎年の事ですが私が一番印象に残ったのは宮代養護学校の皆さんの演奏です。まっすぐな気持ちがいっぱい詰まったあの演奏、歌声には、大きな力を感じました。
人のこころを揺り動かす、音楽の持っている力を見させてもらいました。本当にありがとうございました。
それから午前中は合唱の団体が多かったのですが、久喜北陽高校のコーラス部の演奏にグッときました。とての澄んだ、透明感のある声が美しかったです。まったく合唱の事は分からないのですが、合唱の魅力が少し分かった気がしました。
そして!久喜高校の演奏。「祈りは時の流れに輝く」でしたが、なんだか私自身が緊張してしまいました。ちょっと気合が入りすぎましたかね~。空回り・・・。でもそれくらい期待していました。この日の演奏がどこまでのものかで、これからの演奏が見えますから。
結果としては満足のいく内容でした。この時期にやるべきことをしっかりとやれていました。自信を持っていい演奏です。
そしてこれが第一歩です。
先日レッスンで「舞踏会のテープは切って落とされた」というお話がありましたが、まさに!この部活の集大成を出す場である、定期演奏会そしてコンクールへの道筋がはっきりと見えてきました。
ここから。
あっという間に過ぎ去る怒涛の日々が始まります。
気をつけておかないと、気がついたら終わってしまいますよ!!
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