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東部支部の未来。

令和3年8月1日

今日も充実の一日でした。

午前はコンクール役員、午後練習、夜フライングカープウィンドオーケストラ。

いや~さすがに肉体的には疲れました。
でも、精神的にはばっちりリフレッシュできました。

埼玉県吹奏楽コンクール東部地区大会

大会の役員(のお手伝い)2日目。

今日はB部門の地区大会2日目。
激戦の地区大会です。

出場20団体ほどから、代表はたったの3団体
とてつもない狭き門です。

初日のD部門(上位大会無し)とは、また違った雰囲気でした。

会場ではより多くの先生方が役員をしてくださっていました。
生徒役員が無い状態がとても心配されていましたが、滞りなく進行していました。
本当に中学校の先生は真面目な方ばかりですね。

その中でお話した若手の先生。

蓮田の中学校の先生でしたが、久喜中学校、そして栄高校の出身。
私も大変お世話になった神本先生の教え子だっと聞き、何とも懐かしい気持ちになりました。

神本先生が亡くなってから9年が経つとのこと。
あっという間です。

一緒に北部地区吹奏楽研究発表会の講師をして、その帰りに緊急入院、そのまま帰らぬ人となりました。

私が初任から東部支部でお世話になり、支部長をなさっていた神本先生にご挨拶したのが今でも思い出されます。

とっても明るく、元気いっぱい、そして豪快な先生でした。

例えば、春日部駅前の居酒屋で騒ぎすぎて出入り禁止になりました。
カラオケではないのに、テーブルに上って歌って踊って。

いや~本当に迷惑な客でしたね。

また、カラオケ屋さんの前で柔道を始めて、足を骨折。
相当腫れていたのに、大丈夫大丈夫って・・・。

西関東大会は椅子に座って指揮をしていました。
出入りは松葉づえ。

まさに、古き良き時代。
年末に顧問の先生方で旅行にも行きました。

その先生が亡くなったときに中学生だったそうです。
今や、立派に顧問として吹奏楽部を指導しているのです。
時の流れ、そして世代交代を感じました。

また、驚いたのは彼女の学校に、私が久喜高校で吹奏楽部を顧問していたころ、打楽器を担当していた子が勤務しているとの事!

いや~。彼女が教員になっていたとは!
本当に元気いっぱいで明るい生徒だったので、教師としても生徒に慕われていることでしょう。
彼女もなかなかのキャラクターでした。

とにかく、若かさがあふれる東部支部
高校でも東部地区出身の若手の先生が顧問になったり、不動岡で一緒に吹奏楽部で頑張った卒業生が顧問になったり。

ああ、これは私が年齢を重ねたということですよね。
でも、それも良いものですね。
自分が何をしたわけではありませんが、なんだかうれしくなりました。

そして、彼女、彼らが支部役員、連盟理事となり、これからの埼玉県の吹奏楽を支えていってくれるのだと思います。

東部支部の未来は明るい!

その、若手が頑張れる環境を中堅の私たちが作っていかなければなりません。
何でもかんでもコロナのせいにはしていられません。

疲れも吹き飛び、元気になって羽生から帰ってきました。

合奏 4時間!

普段では考えられない、長時間の合奏となりました。
課題曲2時間、自由曲2時間。

でも、まだまだ煮詰まっていません・・・。
やることだからけで、宿題だらけです。

ま~これも例年通りではあります。
一番例年と異なるのは、地区大会へ向けた緊張感

全く異なる緊張感で、本番がちょっと怖いです・・・。
初のシード演奏。

とは言え、例年と一番異なるのは満席の他校生徒たちが「今年のシードはどうなんだ!?」という、特殊な環境で演奏するわけではありません。

基本、観客は保護者ばかり。
しかも、D部門の様子を見ていると、随分とこじんまりです。

ということで、実はリラックスして演奏できるかもしれません。
怒られてしまいますが、ホールリハーサルのつもりで・・・。

実際のさいたま市文化センターでどんな音がするのか、これは非常に重要な情報ですので。
ということで、なんだかんだ言って楽しんできたいと思います。

それにしても課題曲5番。
理解が進むにつれて、その難しさに気が付いてきました・・・。
こりゃ~栄や共栄の演奏と比べられるときついなと。

ごまかしが効かない難しさがあります。
さらに、トップバンドの皆さんは間違いなく楽曲を深くまで読み込んでくる。

不動岡らしさをどうやって出していくか。
ひとひねり、さらにもうひとひねりくらい必要だな~と感じています。

まだ、ここから劇的に変化します。
精度があがるだけではなく、音楽の質が高まる瞬間が

フライングカープ

夜はフライングカープウィンドオーケストラの練習。

いや~大人のバンドは全く気分転換に最高です。

「音楽をしたい!」という思いがあふれています。

身体はへとへとでしたが、その思いがあふれる空間を共有できたことでリフレッシュできました。

やっぱりスクールバンドには無い、別のすばらしさがあります。

ぜひ、音楽は一生続けて欲しいです。

12月の演奏会に向けての練習ですが、合奏そのものを楽しんでおります。
日々の日常を離れて、音楽に没頭できる幸せな時間です。

そう考えると、部活も、社会人バンドもあって、私はいつも幸せな状態なんだな~と実感します。

そして、明日も頑張ろう!となるのです。

さ~地区大会。
もうひと踏ん張り頑張ります~!!

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