令和5年3月10日(金)
体育館にて三年生を送る会が開催されました。
今年も体育館で鑑賞できるのは3年生のみ。
でも、昨年度は各部活の発表は録画でしたので、なかなか思うような演奏にはならなくて残念でした。
しかし、今年は全てリアルの発表が許可されました。
残念ながら、1,2年生は教室でリモート参加。
やっぱり体育館で一緒の空間で見るから盛り上がるのにな~。
生徒会頑張る
今回は3年ぶりにすべての発表がリアルになりました。
すると、それを取りまわす生徒会は大忙し。
でも、リハーサルの時から時間を計測して、しっかりとタイムスケジュールを立てていました。
しかも入場、退場まで時間を計測して!
ここまで生徒だけでしっかりやったのは記憶がありません。
その結果、当日は例年グダグダになる部分が、かなりコントロールされていてびっくり。
時間短縮のための工夫もたくさんあって、本当に今年の生徒会は力があります。
例えば、「あんたが大賞」の結果発表を全員一気に読んで壇上に上げていました。
今までは、一人づつ壇上に呼び、一人づつコントをやりました。
「助っ人呼びま~す」でわらわら人が壇上に登って・・・。もうそれだけで時間のロス。
今回は、相当な時間が短縮されていました。
また、受賞者の一発芸も時間短縮の為に、全員でダンスメドレーとなっていました。
冒頭はFWOのK君によるピアノソロ。
相当に情熱をかけて準備していましたね。
素晴らしいと思います。
とにかく、日程が心配される中でオンタイム進行を守れていました。
このメンバーならば来年度の学校祭も大丈夫!
安心しました。
お手伝いしてくれた放送部の皆さん、特に毎年手伝ってくれるS君。
本当にありがとう!もはや外部指導者として、交通費くらいは支給しなければいけないレベルです。
本当は全学年で開催したかった・・・。(体育館は3年生のみ、1、2年生は教室でリモート参加)
でも、来年は全てフルサイズで出来る事でしょう。
まだまだコロナの影響は残っています。
ここからは、それを決める人間の影響がさらに大きくなります。
高校生の皆さんは、そんな大人たちをしっかりと見ておいてください。
時には反面教師として。
とにかく、楽しいイベントでした!
夜の学年会(飲み会)
昨年度実施できなかった、学年の飲み会が開催されました。
多くの先生が集まって、なかなか学校では言えないあれや、これやで盛り上がりました。
皆さん知らないところで苦労しているな~と知りました。
自分だけなんて思っていませんが、自分は結構大したことないな、とも思いました。
生徒だけでなく、大人も今まで当たり前に発散してきたストレスをためてきたのです。
若い世代は飲み会があまり好きではない、なんてステレオタイプな情報もあります。
でも、実際には職場で苦楽を共にする仲間が、職場を離れて「無礼講」で思いを伝える場所は大変貴重です。
まさに、胸襟を開く交流が、その後の人間関係を深めていきます。
私が部活で合宿をやるのも同じ目的です。
寝食を共にする。同じ釜の飯を食う。
古典的かもしれませんが、人間が信頼関係を築く方法は変わるものではありません。
素の部分を見せられる時間がどれだけ多いか。
それが、信頼関係、深い友情を生み出すのです。
3年間、本当に、本当にいろんなことがあった3年間。
結局は私は2度担任をして、一度も解散旅行(3年生が卒業すると教職員で行く旅行)に行けませんでした。
まさに「打ち上げ」の会。
このメンバーで行きたかったな~。
でも、飲み会でも十分楽しかったです。
それぞれのステージに向かって進む134回生学年団。
本当にありがとうございました!
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