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第3回冬期演奏会

令和6年1月10日(水)

高等学校文化連盟主催、第3回冬期演奏会が開催されました。

7日の第1日目に続いて、本日が第2日目。

私は事務局として両日とも会場で運営に当たりました。

吹奏楽連盟のコンクールとは異なり、運営は出演者で分担して行います。

規模も小さいので、手作り感が強くみんなで協力して作る会です。

私は、第2回から参加してきました。
久喜総合文化会館で中学校が中心で高校は数校しか出場していなかったころから考えると、2日間47校参加というのは隔世の感があります。

銅賞

勤務校の結果は銅賞。

出演順3番(抽選は私がくじを引きました・・・。ごめんなさい。)

ということで、朝早くから準備をして演奏となりました。

リハーサルも予定通りできて、生徒たちの様子も少し緊張感はありましたが良い雰囲気でした。

舞台袖でも笑顔があり、これなら大丈夫だな!と思って見守りました。

実際、舞台袖から聞こえる演奏は、練習通りに近いもので納得の出来栄えでした。

10名程度のメンバーで、ここまでの演奏ができました。

本当に素晴らしい努力の積み重ねです。

この冬期演奏会に出場(多分初出場)することで、たくさんの経験を積み、大きく成長できました。

何より大勢の観客(1000人ほど)の前で演奏出来たことは、とても貴重な経験になります。

とても満足の演奏でした。

指揮者も一生懸命、演奏者も全力の10分間でした。

心からブラボーを贈ります。

集計業務

ステージ係と集計業務(結果の入力、賞状の作成など)が本日のお仕事でした。

他校の頑張りが数字として形になっていく中、勤務校の評価も気になるところです。

コンクールは比較される場所。
そこで感じる「悔しさ」は、いくら経験を積んでも変わるものではありません。

あれだけ頑張ってきた生徒達。
指導者として全力は尽くしましたが、それでも「銅賞」という結果は満足のいくものではありません。

この思いが頑張る原動力になります。

何としても、夏のコンクールでは彼らの頑張りに見合った、満足できる結果を出してあげなければなりません。

こんなに頑張っているメンバーたちのために、指導者が頑張らないわけにはいきません。

満足感と悔しさの入り混じる、何とも言えない複雑な思いで会場を後にしました。

不動岡高校

集計をしていて、素晴らしい評価を得ていて「これは代表!?」とドキドキしました。

見事に代表になりました。

岩瀬先生を中心に、不動岡高校は大きな一歩を踏み出したのです。

おめでとうございます!

私も頑張ります。

出場している学校の皆さん、そして出場していないけど吹奏楽を頑張っている皆さん。

それぞれの活動をまた明日から楽しんでまいりましょう。

さ~次は怒涛のイベントラッシュ。

3年生も帰ってきてくれます。

頑張るぞ~!

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