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春日部市立飯沼中学校へ

吹奏楽

令和5年5月13日(土)

この週末はテスト期間の土日ということで、部活も無くのんびりな日程。

午前中は今年度初めての中学校へ行ってのサポートとなりました。

春日部市立飯沼中学校

かつては「庄和町」と呼ばれていたころ、何度も一緒に練習させていただきました。

今でも一緒に音楽する機会のある、庄和高校の卒業生はこの飯沼中学校の卒業生でもあります。

非常に懐かしい気持ちで到着すると・・・。

人生2度目のタイや修理キットの使用でしたが・・・。

タイヤがパンクしている・・・。
何だか悲しい気持ちのスタートになってしまいました。

しかし、学校に入って生徒の皆さんと会うとそんな気持ちは一気に吹き飛びました。

とにかく元気いっぱい。明るくていい雰囲気の部活でした。
先生方の部活運営が素晴らしい証です。

3時間は長かったですが、1年生も含めて素晴らしい集中力でした。

いや~これは高校生でもなかなかできません。

基礎合奏が1時間半。

いくつかポイントがありました。

ミスを恐れず吹く

どうしてもこの時期は実力にも差があります。

そこで、上級生の陰に隠れて吹く雰囲気がありました。

隠れず、多少乱れてもしっかり吹くことが大切です。

音符の長さ、テンポの問題

1人1人の音の長さがバラバラでした。

これはカウントする習慣が出来ていないからです。

足踏み(マークタイム)、手拍子、口でカウントしました。

少しゲームみたいにして、1年生も一緒にカウントすることの大切さを体験してもらいました。

音域による音質のバラツキ

一定の音域になると、充実した響きが失われていました。

これは練習している音にバラツキがあることが予想されました。

しっかりスケール練習をすること、また3オクターブの音域を充実させられるように練習して欲しいです。

ソルフェージュ

音程を想像して演奏する大切さを確認しました。

歌、ハミング、楽器 の連続でソルフェージュをした音の質を体験してもらいました。

すぐに音色も良くなり、響きがあるので音程も気にならなくなりました。

とにかく、短い時間しかなかったのでたくさんのことを詰め込んでしまいました。

これを先生と一緒に、日々の練習に落とし込んで欲しいです。

アシタカせっ記

もののけ姫の名曲です。

私も大好きな作品です。

表現が課題でしたので、その点を何度も確認しました。

すると、最初の演奏から劇的に表現力の増した魅力的な演奏になりました。

やっぱり原作をしっかりと見て欲しいです。

イメージの共有には大切です。

ぜひ、東部支部吹奏楽研究発表会での演奏が楽しみです。

タイヤのパンク。

さて、パンクの修理をしようと修理キットで空気を入れましたが、でっかい釘が刺さっていました・・・。

結局穴はふさがらず・・・。

保険屋さんにお願いして、レッカーの依頼。

さらに、タクシーを呼んで春日部から大宮まで移動。

結構時間がかかりました。

無事にディーラーでタイヤの交換、ついでに1年点検ををしてもらいました。

結構古くなっていたタイヤなので、いいタイミングだったかもしれません。

結局、待ち時間に色々とお勉強もできたし、タクシーの運転手さんと色々とお話して楽しかったし、こんな日もあるんですね~。

6時過ぎまでディーラーにいて、そこから加須へ。
楽器を引き上げて、おおみや市吹の合奏へ。

秋山先生の合奏を見学して、楽器を返却して終了!

長い一日でした~。

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