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寺ごころ

吹奏楽

令和4年10月30日(日)

「明日は6時に学校を開けてください!」

ニコニコでEさんが帰りがけに声をかけてきました。

6時・・・。朝5時に出発。4時半に起き。

前日はおおみや市民吹奏楽団の練習で、そのあとお食事会もあったので短い睡眠時間でした・・・。

ということで、寝坊しないで6時に開けました!

それもこれも、「寺ごころ」での演奏準備のため。

寺ごころ

騎西町にある龍興寺。

お話は卒業生のNさんから。

隣のお寺でアンサンブルの演奏をお願いできますか?

もちろん「OK!」と引き受けましたが・・・。

ご住職が本当に情熱的で、「それではミーティングを21時半からお願いします!」

おお!なかなかのハードワーク。

そこで「箏メン」の大川義秋さん、「ハープ王子」さん。(生徒の自己紹介でも「ハープ王子です!」って言っていました。)と共演ということになりました。

そして、何と昼、夜の2公演。

朝は9時に入ってリハーサル。
終演は7時ごろ。

生徒のアンサンブルとお兄さん二人の演奏、そして共演という1時間ほどのプログラム。

共演する楽器が箏とハープなので、必然的にフルートとクラリネット、そして打楽器となりました。

ここからアンサンブルの楽譜を探したり、共演のために楽譜を共有したり、生徒は楽譜をアレンジたりとバタバタしていました。

楽譜が間違っていたりして、朝6時集合と言う無茶な予定になったようです。

ま~かなり「火事場の○○力」が出ました。

リハーサル

保護者の皆様にご協力を頂いて、龍興寺へ移動。

すぐにリハーサルが始まりました。

本堂は野戦病院のような状況で、こちらも突貫工事で準備が進んでいるのが分かりました。

ご住職も飛び回っていて、まさに文化祭のような雰囲気

周辺にはキッチンカーも数台出ていて、出店もたくさんあって、完全にお祭りでした。

もともと震災復興のためのイベントから始まったようですが、ご住職のバイタリティでここまで拡大したのでしょう。

ちなみになぜか「りそにゃ」の被り物をバスクラM君がかぶって登場。

彼も新たな自分を発見することが出来て良かったのではないでしょうか。

私はライブで見る事が出来なくて残念・・・。

立ち位置の調整、音量のバランスなどをとって、何度か確認するとそれなりになりました。

初心者ばっかりのクラリネットも、先輩の陰に隠れていたフルートも本当に立派に演奏するようになりました。

打楽器もちゃんと雰囲気を出した演奏ができていて良かったです。

これなら安心!と学校へ戻りました。

私は残された他の部員の練習を見るために戻って合奏。
会場は副顧問の先生にお任せしました。

オータムコンサート

初めてオータムコンサートに向けた合奏を本格的にしました。(全員ではありませんが・・・)

いや~「木星」(ホルスト)は大変。

何が大変って、知らない世界の音楽をやっている感じです。

すべての音がこの音楽にならない。

この選曲はとても良い勉強になります。

楽曲をただたださらうのではなく、音楽をたくさん聴かないと分からないです。

まだ、私と演奏者の間で共通言語が無い感じです。

やはりこういう作品と向き合う時間は必要だなと確信しました。

クラシック作品をたくさん聴けば、今ある音楽へ与えた影響も理解できるようになるでしょう。

これで「冬季演奏会」にチャレンジする予定・・・。ドキドキしますね。

マードックからの最後の手紙

それ比べて、この作品は良く知っているようです。

また、吹奏楽の作品は「音形」、「音色」、など様式にそこまでこだわらなくても音楽になる事が分かります。

それでも、ちゃんとクラシック作品のようにこだわった方がより説得力は増します。

生徒の皆さんも大好きなようなので、これから急ピッチでさらいは進むことでしょう。

ディスコ・キッド

ちょっと「木星」と同じ状況になりました。

知らない

ということです。

60年代、70年代のディスコブーム。

Earth,wind & Fire は誰も知りませんでした・・・。
「セプテンバー」は知っていましたが。

ホーンセクションの入った、かっこいいディスコミュージックをたくさん聴いてもらいたいです。

ドラムセットの1年男子。

まだまだこれからです。
覚醒の日が待たれます。

練習あるのみです。

がっつり基礎合奏と合奏でお腹いっぱいになりました。

ちなみに、並行して東部支部パートレッスンがサキソフォン、トランペット、クラリネットと開講されていました。

だんだん定着してきています。

どんどん盛り上がってきてうれしい限りです。

フライングカープウィンドオーケストラ

日曜日の夜はKFWO。

参加メンバーも数が増えてだんだん充実してきました。

メインは 吹奏楽のための抒情的「祭り」でした。

テンポも上がったし、何とか形になりそうで良かった。

団員では足りないパートがいくつかありますが、クラリネット、ホルン、ユーフォニアム、テューバ・・・。

結構あるな・・・。

まだまだ団員だけですべてのパートを充実させるのは難しいです。

でも、トランペット、トロンボーンは大変充実して、非常に強力。

フルートも上手で、オーボエはプロの方もいます。

クラリネットは少数精鋭だし、バスクラも2本います。

テューバは不足していますが、コントラバスは2台もいてリッチなサウンドになります。

「音楽が大好き」で集まる大人の吹奏楽。

色々と忙しい中で、週末に集まるメンバーと作り上げる音楽は部活とは違う楽しさがあります。

コロナだったからこそ作れた団体かもしれません。

音楽したくてうずうずしていましたから・・・。

もう定期演奏会も5回目

毎週練習を楽しくやってます。

今回はゲストにサキソフォンの嵐田紀子先生をお迎えして、素晴らしいステージになります。

ぜひ、会場へ足をお運び頂ければと思います!

今日も一日頑張りました!

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