令和3年11月4日(木)
今日も合奏場所がありませんでした。
職員会議が史上最速の4時20分には終了。
いつもこうだといいな~。
まあ、これなら無くてもいいかもしれません。
さて、私は2時間近く一人一人個人チューニングをしました。
個人チューニング
2オクターブをチェック。
音量、音色、音程を確認。
それぞれがしっかりと力をつけていて、とっても嬉しくなりました。
その中でも課題と感じたのは
「音色」、「音量」に関する思い込み。
自分では「汚い」と思っていても、それはいい音ですよ!っていう場合が多いのです。
自分の感覚と、実際の音のギャップは結構あるものです。
まずはしっかりと鳴らす。
バンド全体のmfが揃うことで、様々な課題が改善します。
体の使い方
![](https://kanegoon.com/wp-content/uploads/2021/11/IMG_E0788-958x1024.jpg)
体の使い方が大切です。
これは肩が凝ります。
自分の体の使い方は見れないので、写真や動画にしてあげるとイメージがつかみやすい。
![](https://kanegoon.com/wp-content/uploads/2021/11/IMG_E0787-1024x1001.jpg)
首を前に出しているのがわかりますね。
![](https://kanegoon.com/wp-content/uploads/2021/11/IMG_E0789-1024x898.jpg)
![](https://kanegoon.com/wp-content/uploads/2021/11/IMG_E0786-939x1024.jpg)
これだと体に余計な力が入ってしまいます。
![](https://kanegoon.com/wp-content/uploads/2021/11/IMG_E0785-907x1024.jpg)
これが「ニュートラル・ポジション」です。
ハイノート(高音)
高音域にたいする「メンタル・ブロック」について。
トランペットについて
ある男子は「F」から上が急に音が止まります。
別の女子も「A」から上が急に音が止まります。
理由は複数。
口の締めすぎ。
息の絞りすぎ。
プレスのし過ぎ。
それを無意識にやっちゃうんですよね。
その原因は。
「高い」、「出ない」とか、余計なことが頭に浮かんじゃうんですよね。
唇の筋肉、息のコントロール、高音域を出せる要件は整っているのです。
「メンタル・ブロック」を取り払うこと。
年内に全員「High F」まで出す。(出すだけでOK)
そうすれば、「High B」は余裕。
どんな曲でもやれます。
しっかりと力はついています。
楽しみですね~。
第2位
連絡が入りまして、3日に出場した金管8重奏は何と!
第2位・吹奏楽教育者協会理事長賞
ということだそうです。
いや~良かったですね。
自信をもって次に進めますね。
7日 第2日目
9日、10日 吹奏楽連盟アンサンブル・コンテスト
さ~こちらのメンバーも頑張ってくださいね!!
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