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一週間が終わりました。

令和5年4月28日(金)

明日からGWが始まりますね。

松伏高校は5月2日に1,2年生は遠足です。

1年生の副担任の私は、イバライドという茨城県の施設に行って飯盒炊爨でカレーを作ってきます。

副担のクラスは賑やかなクラスなので、バスの中も賑やかだろうな~。

これは前任校も同じでしたが、やっぱり女子が元気が良いです。

そして、圧倒的に女子の数が多いです。

男子60名、女子110名。

これは現実問題として男子の部活は厳しいですな。

それでも野球部には3人入ったそうです。
何とか夏は単独チームで戦いたい!と顧問の先生も燃えています。

そのためにも、「部活動部員2次募集企画」を特別活動部で進めています。

少しでも1年生たちに「やっぱり部活やりたい!」と思ってもらえるように頑張ります。

世界史

自習もあって久しぶりの世界史でした。

その前に進学補習の実施について問い合わせがあったので、「授業で進学で世界史を使う人は?」と聞いたら・・・。

1名。(17人中)

おおお。

彼らは受験に関係ないのに、こんなに一生懸命に勉強してくれるのかと驚きました。

前任校では、2年生の科目選択が終わって日本史選択になった途端に世界史の授業へ集中しなくなってしまう残念な人が結構いました。

授業は受験のためではありません。

何としても彼らに「歴史的思考」を伝えて、これからの人生を豊かにするヒントが見えるように頑張ります。

受験が無い中の授業は、教員も「受験」を意識せず、純粋に授業の内容を扱えるという新鮮な気持ちです。

出来るだけ「本質」に迫る授業を展開しようと思いました。

本当に松高生の授業態度は素晴らしいです。
これは3年生に限らす、1年生、2年生もです。

受験で使わない科目、というフィルターは存在しません。

後は我々教師の手腕次第。

やはり、私たちは「授業」が一番大切です。
これでお給料をもらっていますからね。

プロフェッショナルの自覚を持って、気合入れて頑張ります!!

合奏

テューバに入ってくれた1年生はとても大人しい女子です。

真面目で一生懸命に練習してくれています。

残念ながらテューバに上級生がいないので、せっかくだから一緒に楽器を吹くことにしました。

とは言え・・・・。
とてもじゃないですが、私が教えられるような状態ではありません。

ここから毎日練習していけば、半年もすれば回復するかな・・・。

その頃は彼女も大きく成長していることでしょう。

久しぶりに基礎合奏とか、ポップスとか吹いて口はへとへとです。

松伏高校に来て「初心に帰る」というテーマで日々過ごしています。

まさに、生徒と一緒に楽器を吹いていると、教員人生最初の3年くらいを思い出します。

当時は、部員も20名に満たない少人数で、練習では一緒に楽器を吹いていました。

市民吹奏楽団でも楽器を吹いていたので、生徒そっちのけで練習したりしていました。

またこうやって、生徒と一緒に演奏する「初心」を思い出しています。

あの若かれし頃を思い出し、なんだか懐かしい気持ちになる事が多いです。

まずは、ちゃんと楽器を吹けるようにします・・・。

宝島、全然吹けませんでした。

今のところ、ロングトーンしかできません。

情けない。

これから頑張ります~。

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