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ツクイ久喜でのコンサート

吹奏楽
久しぶりの施設での演奏!

令和4年10月29日(土)

本日は土曜授業。

私は土曜日に授業が無いのですが、色々なお仕事を進める貴重な時間になっています。

あっという間に時間が過ぎ去りました。

今日、明日の依頼演奏、11月20日の「吹奏楽の日」に向けた準備。

あとは、今日の合奏の準備。

ツクイ久喜

今日の本番はサキソフォン、金管、打楽器アンサンブルで、20名ほどでお邪魔しました。

このお話は、FWOの卒業生からでした。

お母さまの職場で映像でもいいから演奏を聴かせて欲しいというお話でしたが、なかなか映像配信だと双方向のやりとりも難しいので実現できませんでした。

日々が過ぎていって、とうとうリアルで演奏にうかがえる日が来ました。

私はこれまでも施設、病院での演奏を何度も経験しているので、素晴らしい聴衆の前で演奏できる喜びはこれから先の音楽人生に欠かせないものになると確信していました。

サキソフォンは「水上の音楽」より、「グレンミラー・メドレー」

金管は「笑点のテーマ」、「童謡メドレー」、「演歌メドレー」(断然盛り上がりました)

打楽器は「となりのトトロ」。

そして全員で「上を向いて歩こう」、「マツケンサンバⅡ」。

迫力のある演奏に驚きの声も上がりました。

アンコールがかかって、何と「第2応援歌」をアドリブで演奏!!

さすが不動岡。人生の大先輩にもたくさんのファンがいるんですね~。

予想通りで、手拍子をしたり、ピアノを一緒に弾いている気持ちで指を動かしたり、一緒に歌ったり、目頭を押さえながら聞いてくださったり。

そばで見ているだけで胸が熱くなりました。

音楽の力。

人を感動させる、楽しい思い、悲しい気持ち、喜び、様々な感情を揺り動かすのです。

何より、演奏している高校生は観客の皆さんにとってひ孫くらいの世代だと思います。

そんなかわいい存在が一生懸命に何かやれば、もはやそれだけで大喜びなのです。

とっても温かい空間で、幸せな気分が広がりました。

2年生は水曜日まで修学旅行で、木曜日から練習を初めて突貫工事でこの日を迎えました。

その中で、しっかりと練習したものを出せていたと思います。

1年生だけの打楽器は・・・・。

やっぱりまだ1年生。

自分たちで物事を進める事が出来なかったようでした。

チャレンジでしたが、これを次につなげる経験にしてくれればと思います。

お昼を食べる暇もなかった人もいましたが(私も・・・)、喜びで満ちた時間でお腹いっぱいになりました。

コロナ後、このような機会が持ててうれしいです。

やっとです。

こうやって、一つ一つの積み重ねがどれほど大切か。

成長に必要なものは経験の積み重ねです。

小さな、目の前の一つを大切にしていくこと以外に成長はありません。

止まっているように感じますが、積み重ねている人は必ず成長しています。

1か月後、半年後、1年後、そして卒業するときの違いは歴然です。

これは演奏面だけのことを言っているのではありません。

人として様々な面が大きく成長するのです。

そんな、とっても大切な積み重ねの一日になりました。

お声がけ頂いたツクイ久喜の皆様、お声がけ下さったT様、また施設でアルバイトをしているTさん、Nさん、本当にありがとうございました。

また、ぜひよろしくお願いいたします!

おおみや市民吹奏楽団

さて、夜は久しぶりにさいたま市の馬宮コミュニティセンターへ。

多分、3年ぶりくらいにおおみや市民吹奏楽団の合奏を指揮しました。

26日にあるJR鉄道祭りの指揮を頼まれたためです。

とっても緊張しましたが、演奏者の7割がた知っている方だったのでちょっと気分も楽になりました。

人数も多くて、楽しく合奏することが出来ました。

合奏でとり上げた作品は先週の定期演奏会で聞いた作品も多かったので、私が慣れるための合奏でもありました。

本当に、長らくお世話になった団体です。

音楽監督の秋山紀夫先生には今でも様々な形でお世話になりっぱなしです。
11月20日吹奏楽の日では約1時間講演をしていただきます。

このご恩を返さなければ、バチが当たります。

まずはイベントの合奏からでしたが、今後も練習のお手伝いをするようになるかもしれません。

私自身、近い将来の事を考えて自分の活動の場所を広げていっています。

そして、おおみや市民吹奏楽団は特別な場所です。
なんと言っても26年ほど所属してきたわけですから。

まだ先は分かりませんが、私の出来る貢献の方法を考えていこうと思います。

それにしても団によってカラーが全然違う!と言う事を再認識しました。

メンバーが違うのですから当然ですが、フライングカープウィンドオーケストラとはかなり違いました。

年齢構成からでしょうか、落ち着きが違うのかな~。

市吹は20年来のお付き合いの人も多くて、KFWOはFWOの卒業生が多いのですが、そこは大きな相違点でしょうか。

これまでもずっと学校の吹奏楽だけでなく、社会人の吹奏楽にも携わってきました。

部活の枠組みにとらわれない、クラブチームの吹奏楽もできて、さらに大きな可能性を感じています。

コロナ期間に温めた企画が次々と形になって、とにかくワクワクする日々です。

とにかく楽しい時間でした。

おおみや市民吹奏楽団の皆さんも、合奏を楽しいと感じてくれていれば良いのですが・・・。

さ~日曜日も頑張ります!

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