令和6年10月19日(土)
とうとう、Saitama Junior Wind Orchestra第2期の発表会となりました。
このイベントに出演するのも2回目。
加須市フライングカープウィンドオーケストラも一緒に出演してきました。
Saitama Junior Wind Orchestra
今回私が選曲した「ミニチュア・タウン」は、石毛里佳さん作曲の楽曲でした。
ブレーンさんから出版されている、ヤング・バンドシリーズという低グレードで質の高い音楽作品というコンセプトのシリーズです。
いや~さすが石毛里佳さん。
見事な作曲技法によって、シンプルなテーマのはずが結構複雑です。
魅力的な分、ちょっと難しい。
でも、この作品を通じて多くのことを学ぶことが出来ました。
今回テーマとしていた「タンギング」についても、どれだけ「タンギング」が大切かということを、楽曲を通じてしっかりと理解できたと思います。
この経験を通じて、日々の基礎練習でしっかり「タンギング練習」をしてくれると期待しています。
実はドキドキしていた本番直前のリハーサルでは、前回の練習とは見違えるような演奏で感激!
いや~やっぱりちゃんと練習してきてくれます。
「主体性」を育てられている活動だと実感しました。
とにかく無事に演奏し終える事が出来て良かったです!
加須市フライングカープウィンドオーケストラ
大人の吹奏楽団も頑張りました。
何故か、合同演奏で演奏される「センチュリア」から・・・。
ということで、お手本!?になったでしょうか。
今回はトランペット2本、トロンボーン2本と寂しい感じでした。
それでも、以前はエキストラをお願いしていたので、純粋に団員だけでこのようにイベントに出演することが出来てとてもうれしいです。
まだ創立5年。
メンバーも若いですし、少しずつ団の文化を作り上げていっています。
この若さが、私がおおみや市民吹奏楽団で突っ走っていた頃とはずいぶん違います。
昭和の時代とは・・・。
マリオは何とか乗り切り、太郎は一応会場の反応も良かった!
これからも喜んでもらえる、自分たちも楽しめる、そんなステージを積み重ねていきましょう。
そして、次は定期演奏会!
12月1日におおみや市民吹奏楽団、21日に加須市フライングカープウィンドオーケストラ、そして臺灣演奏旅行!
だんだん近づいてきて、ワクワク度が上がってきました。
音楽で世界をつなげる。
本当に幸せな時間です。
練習頑張りましょう~!
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