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埼玉県吹奏楽連盟東部支部総会

令和5年4月19日(水)

毎年恒例の総会です。

今年は大きく変わったのが、総会資料を印刷しない!という決断をしたことです。

そのためにGoogleドライブに資料をアップロードしました。

会場ではプロジェクターとスクリーンを借りて、資料は前面に投影しました。

こういった取り組みのポイントは、連盟の活動をこれまで以上の質にするということはもちろんですが、

運営側の負担減

が最重要課題だと思っています。

実際に事前準備に1時間前に集まったのですが、今までは資料のとじ込みなどをしていましたが、今回はそれもなくて個別に話し合うだけで終了。

あとは、ホールの電波が弱くて資料を見るの時間がかかることがわかり、慌てて外でデータをダウンロードしました。

なんでも初めては大変です。

ホームページ

今年度より東部支部のホームページを開設しました。

埼玉県吹奏楽連盟東部支部(試行版)
新着情報・お知らせ支部主催行事楽器講習会指導者研修会東部支部吹奏楽団過去の投稿

これにより、情報の一元化が可能になると思っています。

実際、総会の資料にはドライブのQRコードど、ホームページのQRコードが載った紙一枚でした。

まずは東部支部吹奏楽研究発表会の資料はホームページに掲載されました。

今後は提出資料などもホームページからダウンロードできるようにします。

これにより、担当の先生が問い合わせ対応することが激減するこkとを期待しています。

また、顧問の先生も生徒、保護者の皆様に「ホームページ見てください」で済むようになります。

これも大きな負担減でしょう。

とにかく、役員、顧問の負担を減らす。

これが私の役目だと思っています!

何としても「随分楽になりました~」と言っていただけるように頑張ります!

昨年度よりパワーアップ!

東部支部吹奏楽団は2年目となります。

https://drive.google.com/file/d/1euljU6wv48goGAsUjuH625Hh4JvA_QJB/view?usp=share_link

今年度から会場を久喜市立鷲宮東中学校や開智未来高等学校、その他の場所をお借りして開催することになりました。

何と言っても、東部支部吹奏楽研究発表会に出演する!

という大きな目標があります。

吹奏楽のクラブチームが初めて大きな舞台に立つことになります。

ちょっと緊張しますね~。

とっても楽しみです。

さらに、楽器別講習会【個人レッスン】では会場が増えます!

10_令和5年度楽器講習会(パートレッスン)要項・申込書.docx.pdf

北では開智未来高等学校、花咲徳栄高等学校、久喜市立鷲宮東中学校、久喜市立栗橋東中学校。

南では県立越谷南高等学校、そして県立松伏高等学校です。

これで、より多くの普段レッスンを受講したくてっも受けられない東部支部の生徒たちが、定期的な個人レッスンを受けられるようになります。

昨年度とは比較にならないほどの規模拡大によって、さらに大きくなることが期待される効果を想像してワクワクしています。

東部支部の生徒たちは演奏レベルが高い!と言われる日が来るはずです。

昨年度不動岡高校で始めた企画は、本格的に動き出しました。
とてもうれしいです。

吹奏楽指導者育成塾

そして、もう一つ始めた新企画。

11_R5吹奏楽指導者育成塾.docx.pdf

着想は教職員の「初任者研修」です。

吹奏楽部の顧問になるということは大きな負担です。

全く指導経験、指揮の経験が無い中で、目の前にいる生徒の指導を全て任されてしまいます。

実際、支部総会で初任者の方が4~5名いたと記憶しています。

そんな不安の多い皆さんに、定期的なサポートが出来ないかという思いから企画しました。

とにかく毎週、オンライン・セミナーのイメージで開催する!と決めました。
とにかくやります!

私が教材の準備を頑張ります・・・。

でも、自分にとっても良い勉強になっています。

これまでなんとなく取り組んできた吹奏楽指導を、言語化してまとめるということで色々と気づきがあって驚いています。

この1年間が終わった後に、私自身も大きく成長できる予感です!

ぜひ、大勢の方の参加をお待ちしております。

講座「コンクールの審査について」

授業では「評価基準」を明確にして、授業での取り組み、考査などを「興味、関心・主体性・態度」など観点別に評価しています。

15_02吹奏楽コンクールの「評価基準」について(スライド資料).pdf

しかし、吹奏楽コンクールというものは、その「審査基準」をしっかりと説明する機会はありません。

特に初めて参加する先生は、なんとなく「音楽が評価されるんだろうな~」という感じでコンクールに取り組むことでしょう。

改めて考えると、これはあまりに不親切。

コンクールの評価はどのように付けられるのか?
少なくとも基本のお話を連盟としてすべきではないでしょうか。

そこを変えるべく、少しお時間を頂いてお話をさせてもらいました。

実際に、昨年度の講評用紙を参考にしながらコンクールの「審査基準」についてお話しました。

もちろん短時間でまとまるような内容ではないので、これを今後「吹奏楽指導者育成塾」でとり上げようと思います。

このお話がどこまで伝わったか、共感を得られたか知りたいところです・・・。

今後も、吹奏楽部の顧問間ではしっかりと共有、検討していきたい話題だと思っています。

打合せ

総会終了後に若い先生方と楽しいひと時。

「コンクールの評価基準」、吹奏楽指導者育成塾が、どれだけニーズがあるのか若い先生に聞きました。

まあ、本人を前に渋い反応はできませんよね・・・。

それでも、ぜひ練習を見に来て欲しい!と言ってくれたので、喜んで練習にお邪魔するとお答えしました。(本当に来ちゃったよ!って言われないように頑張ります)

実際に、色々な学校にお邪魔して指導するのを吹奏楽指導者育成塾の実践編として公開で行いたいと思っています。

今後は時間的にも余裕が出来るので、多くの学校にお邪魔してサポートしていきたいと思います。

今年一年、私が頑張るべき道筋がしっかりと見えてきました。

転勤してから怒涛の3週間が過ぎましたが、これまで霧の中のような、もやもやと散漫だった心が定まってきた実感があります。

今私が頑張ろうと思っていることは、今年度の転勤無しには実現できませんでした。

その点を考えても、この転勤を本当に心から前向きに受け止められるようになりました。
これまで3回の転勤ともに、自分の人生に大きなインパクトを与えてきました。

松伏高校での時間は、人生後半に大きな意味を持ってくると確信しています。

これからの活動は、これまでのものと全く異なる1年になると予想しています。

そして、近い将来にある人生の転機につながる活動であると確信しています。

ワクワクが止まりません。

やっぱり人生って面白い。

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