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合奏は楽しい!

吹奏楽

令和4年10月21日(金)

本当に久しぶりの合奏でした。

月曜日、水曜日は7時間授業で合奏はできません。
しかも2学期は怒涛の現代史補習(8時間目、9時間目まで!)で部活にも顔を出せません。

火曜日はアンコンの抽選会。

木曜日はレッスンが多数で、合奏は出来ないということで出番なし。

やっと合奏となりました。

ちなみに2年生は修学旅行の代休で1人もいません・・・。

私も行きたかったな~。

でも、部活が出来るからいいかな。
授業も3年生ばかりで、自習にするのも申し訳ないのでちょうど良かった。

これを「適応機制」の一つで「合理化」と言います。

取れない高さにあるリンゴ。くやしさを紛らわせるために、「あれは酸っぱいリンゴ」と自分に言い聞かせる。

と言うほどでもありませんが・・・。

でも学年団20人いて、19人が行くのに私1人だけいかないのってちょっと「いじめ」っぽいな~。

ますます学年団の中で影が薄くなるな・・・。

一応「事前学習」の担当として、平和学習のリーフレットを配布してお役目御免。

まあ、のんびり過ごそう。(結構忙しいけど)

合奏

1年生だけの合奏はどうなるかな~!?

と思っていました。

前日のレッスンでも先生方から「楽譜が読めない」というご指摘。

この課題に正面から取り組むべく、新しい試みをやってみました。

五線紙を配布して、各自4小節を使って自由にリズムを作る。

2人1組で、順番にお互いの作ったリズムを口ずさむ。

手は手拍子。メトロノーム無しで、自分でテンポを刻みながらリズム試唱。

ポイントは、自分でリズムを作るという点。

楽譜を描くのに苦労していましたが、これが今まで全くやってこなかった取り組み。

リズムを自分で作る、楽譜を作るという行為がどれほど「読譜力」につながるのか。

とりあえず、今後も続けてみて成長を確認していきたいと思います。

とっても楽しみです!

マードックからの最後の手紙【2021年版】

加須小学校「創立150周年記念イベント」で演奏するこの作品。
オータムコンサート、そして定期演奏会まで続きます。

生徒たちの強い要望で演奏することになりました。

ジャックが本当にかっこよい。
もう一度見ようかな~。何と25年前の作品・・・。そんなに昔か。。。

本当に人気がありますね~。

実際に演奏してみて、メロディの魅力を強く感じました。
アイルランド民謡の影響を受けた旋律も聴きやすい要因です。

今日は短い時間だったので、5分の1くらいしかできませんでした。

でも、予想以上にしっかりと演奏できていてうれしい驚きでした。

しっかりさらってきたのが分かりました。

あとは「表現」です。

「音楽」をする意識を持ち続ける事。

決して音を正確に並べる作業、みたいな練習をしないようにしていきましょう。

「まっすぐ厳禁」です。

それしても、1年生だけでも何とかなりますね~。

素晴らしい!

ミックス・ナッツ

髭男です。

そして人気アニメの主題歌。

私もちゃんと見ました。アーニャが健気で、天然で良いんですね~。

Just a moment...

スパイものとファミリーものをコミカルに描きます。

さてさて、やはり知っている作品は早い。

音楽だけではないですが、知れば知るほど楽しみ方も深まります。

自分なりの理解、そして何より愛着ですね。

「この曲いいな~」って思う感覚が大切。

ポップスはその感情が乗りやすいので、演奏もいい雰囲気になります。

まだまだポップスの吹き方が徹底できないで、クラシカルな音色、音形が見え隠れするのが課題です。

クラシカルな演奏ではタブーの「まっすぐ」、「ぶつ切り」が正しいです。

切り替え、使い分けです。

かっこいい「ミックスナッツ」に仕上げましょう~!

ふれあいデー

毎月21日はふれあいデー。
何でかは秘密。(サラリーマンが喜ぶ日)

完全下校は4時50分になるんです。

これって、教員の働き方改革から始まった制度だと理解しています。

私は疑問なのは、この制度が無いと早く帰れないの?ということ。

さらに、「帰りたい人は帰って、やりたいことがある人は残れば?」と思います。
ちなみに管理職が一番遅くまで残っているんですけどね・・・。

ルールにうるさい方も一定数いるので、管理職にも「お願い」して合奏をしました。

確かに、私がやりたいから残っているので、お願いするのはやぶさかではございませんが・・・。

何だか釈然としません。

「選択の自由」

これが無いのが気に食わないですね。

そして、「ルールなんだから」という、これまたコロナでそこいらじゅうに登場した「自粛警察」的な思考停止にも嫌悪感を持ちます。

とある番組で「文系学部いりますか?」という、本当にしょーもない意見が出ていました。

あ、結構共感する部分の多い教育改革者(を自称)している方。

理系は「価値」は生み出すのかもしれませんが(彼らの言う資本主義的な)、本人も周りも幸せかどうか、長い時間軸で世の中に貢献できるのか、という観点について疑問を持ちます。

単純に、歴史を学ばなければ平和が危ういです。

過去の失敗から、自分の取るべき道筋を見出す。

高度な科学技術が、容易に軍事転用されて、多くの人の命を奪うのです。

さて、「ルール」を守る前に、「ルール」を疑う人間になりましょう。

そして、「ルール」を作る意識を持ってください。

これまでの学校教育の理想である「いい子」は世の中で求められていません。(あ、それは言い過ぎか・・・)

ぜひ、「その意味は何ですか?」と疑問を持つようになりましょう。

思考停止は絶対にダメ。

これは年齢に関係ありません。

思考停止している大人を見たら、反面教師にしてください。

本当にくだらないルールがあるもんです。

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