秋山紀夫先生米寿記念コンサートでした。
おおみや市民吹奏楽団第24回定期演奏会として、多数のお客様に御来場頂き盛会のうちに終えることが出来ました。今回は第1部のオープニングから3曲指揮をさせてもらいました。これまでで一番多い曲数でしたが、とても楽しく指揮をすることが出来ました。
オープニングの「輝く日への前奏曲」では、秋山先生が創設したソニー吹奏楽団の皆様に賛助頂き、素晴らしいバンダと共にコンサートの幕を開けることが出来ました。アメリカ演奏旅行での思い出も深い「シェナンドゥーア」は、気持ちのこもった、情感豊かな演奏になりました。そして最大の難曲「ガムサッカーズマーチ」は、午前中のリハーサルから良い感じだったので期待していましたが、本番も良い感じになりました。3曲ともとっても幸せな時間になりました。指揮をした直後に「オセロ」を吹くのは大変でしたが、高校時代のコンクールで演奏した曲だったのでとても感慨深く演奏させて頂きました。とにかく、演奏者の皆様、観客の皆様、本当にありがとうございました!
さて、終演後は米寿記念のレセプション。私は司会という大役で、数多くの来賓の方々がいらっしゃていて緊張しました。それも無事終了。とても楽しい時間になりました。終了後は2次会。昔よりも健康的な時間に終わりましたが、日付はもうすぐ変わりそうな頃に帰宅となりました。やっぱり健康的ですね。
ちなみに秋山先生がリハーサルの時に、「スクールバンドの基礎練習」という八田泰一先生の名著を頂きました。現在どこのバンドも取り入れているバランス練習など、多くの練習方法が影響を与えた名著です。ありがたく頂き、中を見てみたら衝撃!八田先生直筆のサイン入り。これもらってしまって良いのでしょうか・・・。大切にさせて頂きます。
秋山先生これからもお元気で!!
今後ともよろしくお願いいたします!!
コメント