今日の練習では音楽を聴く時間を作りました。
まずはスコアを見ながらチャイコフスキーの「弦楽セレナーデ」を聴きました。演奏は小沢征爾指揮のサイトウキネンオーケストラ。復活公演のCDでしたが、弦楽器の魅力たっぷりの演奏を楽しむことができました。一つ一つの音がどのようにして音楽を紡ぎだしているのか、とても勉強になりました。あの感じを覚えておいて下さいね~。
それからガラッと雰囲気を変えて、アース・ウィンド アンド ファイヤー の「セプテンバー」を聴きました。20年前の日本公演でしたが、どんなに時間がたってもカッコいい!!多くの生徒が初めて見る世界なので、びっくりしたことでしょう。続いて今演奏している熱帯JAZZ楽団の「セプテンバー」も視聴。これまたかっこいい!神保彰のドラムは本当に神業。完璧なリズム、テンポ、そしてビシバシ決まるのが心地よい。本物ですね~。どちらも強力な印象を与える時間でした。
午後からは基礎合奏。
全体での音ではまだまだ未整理で、これからの道のりは長いな~と。でも着実に音が変わってきています。何よりクラリネットの音がしっかりと響き始めています。これはとっても大切なポイントです。やっぱり息のようですね。しっかりと息を吹き込んで、芯のある、響きのある音を作っていきましょう。クラリネットから重ねるロングトーンは効果絶大です。
「マリア」も最後まで歌い方を確認。
もうみんながしっかりと理解しましたね。あとはそれを実際の音にするだけです。頑張っていきましょう。
そして次は整理して、すべてを良い音にしていくことです。妥協せず、こだわりを持って。
ぜひ管楽合奏コンテストの全国大会へ行きましょう!
さ~明日はお休み。しっかりとリフレッシュして、また月曜日から頑張りましょう!!
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