実力テストは？

　２日連続のアンコン大会役員を終えて、相当に疲れ切った皆さんを迎えたのは実力テスト。私は３時間中２時間テスト監督をしましたが、受験している様子を見るとかなり不安になってしまいました・・・。部活で忙しいとは思いますが、授業に集中し、予習復習を少しずつ積み重ねること。それで確実に「実力」がついて行くのです。それは部活で、楽器を通じて充分に理解していることではないでしょうか。一夜漬けは通用しません。本当の力を付けるためには、継続した積み重ねなのです。
　放課後の合奏は「祈り」が相当長くかかってしまいました。しかも「音を合わせる」という事に一番時間をかけましたね。本番まで時間がありませんが、しかしここで「妥協」しては、本当の実力は付きませんね。皆さん一人一人に「どこまで練習するのか」という基準をしっかりと認識してもらわなければなりません。そのためにも時間はありませんが、出来るかぎり妥協せずに積み重ねて行きましょう。今日できなかった所から少しでも進もうとすること。それが地道な積み重ねなのです。その先には本当の実力を身に付けた、素晴らしい演奏をする皆さんになっている事でしょう。今から楽しみです。
　アンコンのメンバーも一生懸命に頑張っています。メキメキと力を付けていっています。素晴らしい！！
　日曜日のフェスティバル、月曜日のアンコン！どちらも楽しみです！！