今年度のコンクールは県大会、銀賞受賞という形で終わりました。目標は西関東!と大きく掲げましたので、目標達成とまでは行きませんでした。しかし久喜高校吹奏楽部として、持てる力を出し切った「ベスト」を尽くした結果に誰もが一定の満足感を得ている事でしょう。この日を迎えるにあたって多くの山、谷を乗り越えての結果です。正直私自身がここまでたどり着けるのかどうか、不安だらけの日々でした。いやー本当に。
新体制となって、顧問も変わっての激動の1年間。本当に本当に多くの事件が有りました。私にとってこの1年間に得られた経験は、これまでの経験を足しても余りある程「濃い」経験でした。本当に貴重な経験となりました。このようなドラマは、どこの学校でも繰り広げられている事でしょう。しかし久喜高校吹奏楽部のドラマも自慢できるくらい、濃い~~~内容が日々繰り広げられました。(昼ドラもびっくり!)いやーこれは涙無しには語れませんね・・・。これについて引退式にとっておきましょう。
このドラマの中で様々な出会いがあり、今振り返るとそれらは奇跡のようです。一つ一つの節目で悩み、苦しみ、諦めずに一歩を踏み出してきました。その積み重ねがこの日の心のこもった演奏につながったのでしょう。本当に素晴らしい!!皆さんにブラボーです!!
今は大きな満足感と、大きな別れを少しずつ実感する時が訪れています。部長の顔が浮かびます。そして3年生一人一人の顔が浮かびます。ここまで頑張ってくれた3年生に心からお礼を言いたいです。本当にありがとう!
引退式を楽しみにしていてください!!
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