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日曜練習でした。

吹奏楽
立派なホールでした。

令和4年9月11日

昨日は3年生が模試のため部活はお休み。

筝曲部や音楽部(合唱)はホールで練習していましたが、やっぱり音量が違いますからね・・・。

ちなみに、外語棟でアンサンブルの練習を頑張る面々もいて頼もしいです。

ソロにチャレンジする人も例年以上に多いし。

楽しみです。

久しぶりの合奏

今週初めて不動岡ホールが使えました

いや~なかなか厳しい・・・。

基礎合奏も大講義室だと、しっかりmfで吹くとよく分かりません。

やっぱり広い空間で練習できるのは本当に有難いことです。

30分と短い時間でしたが、色々と確認出来て良かったです。

今一番の課題はmfで安定して響かせること。

この基準をしっかりと普段から実践できているかしつこく言っています。
だんだん定着してきたかなと思います。

さらに進化してまいりましょう。

それにしても、またもや学級閉鎖

クラスに陽性者が複数出ると、県教育委員会が判断(色々と深い基準があるのでしょう・・・)して「閉鎖」となるそうです。

何でしょうか。

このやるせない不満。

学校だけが取り残されているような・・・。
世の中の流れと大きく異なる学校の現実。

結局、文句の言えない若者だけは当たり前のように制限をかけ続けるのですね。

この事実。

絶対に忘れてはいけません。

若者の貴重な成長する機会を奪っている。
という自覚の無い大人がこの決定をしているということです。

若者が政治に関心を持つべき!と思う日々です。

マーチ「シャイニング・ロード」

作品を通じて学ぶことも多いです。

まず、ファンファーレをしっかりと吹くこと。

ファンファーレをは、鼓舞する音楽です。

聞いている人の心が前に進むような、エネルギッシュなサウンドで作り上げましょう。

まさに、題名の通り「光輝く道」を歩き出す瞬間です。

私の課題は音楽を通じて、何かを伝えるということを演奏者に言い続ける事。

そして、実際に聞いている人に伝わるまで演奏者がイメージを明確に持つようにサポートすることです。

このマーチでも第1マーチ、第2マーチと場面を想像して、共有して、それが音楽になるようにしていきます。

マーチでも、ポップスでも、クラシックでも。

音楽は全て同じです。

表現すること、伝えること、そして伝わること。

説得力のある音楽を作り上げていきたいと思います。

古河シティ・ウィンド・オーケストラ

東関東大会常連の老舗吹奏楽団。

お世話になっている黒川先生が指揮をなさっているという縁で、本番前のホール練習にお邪魔してきました。

初めてコンクールに熱心に取り組む大人の吹奏楽団を前に指揮をしました。

とても新鮮で、とっても緊張しました・・・。

黒川先生の指示を熱心に聞き、しっかりとメモを取る。

楽譜はメモでいっぱいなのでしょう。

フライングカープウィンドオーケストラで、いつも楽譜を探すトランペットパート・・・。

ノリで、ぶっつけ本番をできちゃうルミナスの皆さんとも違う。

「きっちり」が伝わる大人の団体に初めて関わって、これはこれで面白いな~と感じました。

コンクール直前と言うこともあり、気合というか、圧というか、そんなものを勝手に感じてしまいました。(勘違いかもしれませんが・・・)

何かご意見を!と言われても・・・。(しかも黒川先生がさんざんお話した後に・・・。それ一番しゃべりずらいっすよ)

はじめましてのどこの誰だか分からない人間に、ああだ、こうだと言われるのも心地よいとは思えず・・・。

しかも、翌週が東関東大会本番。

ということで、遠慮しながらご迷惑にならない程度にお話をさせてもらいました。

実際、大人のコンクールは一度も聴いたことが無いので「基準」が全く分かりません。
これはとっても重要。
競争の場において、そのルールを把握することは大前提です。

ということで、私にコンクールに向けた的確なアドバイスは難しいです・・・。

出来るだけ、指揮でしゃべるようには努めました。どうでしたかね・・・。

ちなみに、誰を頼っていいのかも分からないので、優しそうな人ばっかり見ちゃいました。
心が弱いな~。

表現の豊かさ

大人のバンドに共通なことは、豊かな「人生経験」が音楽に出るところだと思います。

フライングカープウィンドオーケストラで、「スペインのため息」を再演するのですが、「スペインに行ったことがある方は?」と聞くと、お1人いらっしゃいました。

やっぱり空気を吸ったことがあるというのは大きいです。

私もスペイン行きたいな~。

そして、歴史。
スペインの宗教、民族が入り乱れた歴史が作り出した独特な文化が魅力です。

さて、その「人生経験」が音楽的に解放されることが肝要。
そこは高校生も大人も一緒でしょう。

古河シティの皆さんと黒川先生の関係を見ていると、まだ様子見だったかもしれません。

お互いに遠慮があるのでしょうか。

ぜひ、本番ではお互いの音楽がぶつかり合って、魅力たっぷりの個性的な12分間を作り上げて欲しいです。

私自身がとても勉強になりました。

そして、加須市と結城市は50分で移動できることも知りました。
さいたま市の家より近い。

すぐもどってフライングカープウィンドオーケストラの練習も頑張りました。

新メンバーも加わって、さらにパワーアップ!

金管と打楽器が充実です。
久々に彼女のドラムが元気いっぱいで楽しかったです。

とにかく刺激的な日曜日になりました。

さ~また1週間頑張りましょう~!!

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