令和3年1月4日
3日はコロナで中断されていた恒例の新年会。
3年ぶりです。
まだ人数が多く集まるのははばかられ、少人数でしたが楽しいひと時でした。
皆さんお料理を持ち寄って、手作りの伊達巻や、100%栗の栗きんとん、チーズケーキやら、グラタンやら。和洋折衷の華やかな食卓でした。
来年は例年通りの大人数での開催が期待されます。
ゲーム大会はかるた大会。
埼玉郷土かるたで大盛り上がり。
国旗かるたは難しくて、結構勉強になりました。
その後は、新年と言えば福笑い。
いや~自作とは。
あとはエンドレスでUNO。
楽しいひと時になりました。
練習再開。
練習再開初日がレッスン!
鬼のような日程ですが、これは先生のご都合もあり・・・。
基礎合奏から。
普段の練習に取り入れられることがたくさんあり、やっぱり必要だな~と実感しました。
1 ロングローンの音域
3オクターブ半のロングトーン。
実際、私も中高生の時は毎日やっていました。音も良くなるし、安定するし、体力も付きます。
また、調をB♭だけでは足りないということ。
本当は全調が理想ですが、時間の都合もあるので半音階でやります。
実は、これも私が中高の時に半音階 ♩=52 8拍・2拍休み で4オクターブのロングトーンを毎日やっていました。約40分。
これにリップスラー30分。
テューバの場合、これで大体何とかなりました。本当はスケール練習、そして練習曲をさらっておけばさらに良かったのですが・・・。
2 スケール練習
これも2オクターブ。
確かに、音域が狭いのはもったいない、と言われてその通りだと思いました。
そして、思いのほかスケールが吹けない!!
やっぱりパート、合奏で確認しないとやらない人がいるんだな~と分かりました。
3 ブレスコントロール
ヴィンセント・チコヴィッチ著 のトレーニングより
徐々に長くロングトーンをしていく、本当にきつい練習。
でも、これでしっかりと音を伸ばせるようになるでしょう。
ブレスもしっかりとれるようになることが期待されます。
体が硬くならないように。そこは注意です。
これらを、日々のパート練習に取り入れていきます。
これからの積み重ねがどこまで成果として見えてくるか、とっても楽しみです。
課題曲・自由曲
ご指摘いただいている点はほぼ基礎合奏と同じ。
わかりやすいのは「音の終わりを揃える」
そのためには「カウントする」
これ、何回言われましたかね。
これこそ、「吹奏楽のためのソルフェージュ」で学んでいる内容そのものです。
「音価」
「音程」
「拍感」
ここに、「テンポ」を加えて4つの重要ポイントです。
とにかく1音1音を確認していく丁寧なご指導に、ちょっと忘れていた「コンクール」的な合奏を思い出しました。
自分にはこれが足らないな~と再確認できました。
やっぱり目の粗い、詰めの甘い合奏になっていたなと反省。
本来はこういう細かい合奏に自信があったはず。
だんだん甘くなっていました。
また、「表現」の不鮮明さも指摘されました。
「できている、やっているつもり」 演奏者の思い。
「教えたつもり」、「分かっているはず」 指導者の勘違い。
を客観的に評価して、ズバッと指摘してもらうことがレッスンの大きな意味です。
やはり、毎日やっているとわからなくなってしまうんですよね。
そんな時に、新鮮な目で、耳で、客観的に判断していただけることがどれだけ助かるか。
とにかく、レッスンで私が多くの気づきがあって勉強になりました。
反省ばかり。
でも、まだまだやれることがたくさんある!と認識することが出来ました。
非常に有意義な一日になりました。
部員のみんなも、レッスンに向けて冬休み中も自主練習をしてくれていたようです。
7日間の休み明けにしては、そこまでひどくレベルダウンした感じはありませんでした。
毎日、少しの時間でも積み重ねることが本当に大きいのです。
1と0は次元が違います。
30分でも効果は絶大。
休みでも、1時間は吹くという感じになれば、そんなに苦労することはなくなるはずです。
とにかく長時間のレッスンも、最後までそれなりに緊張感をもってやり遂げられました。
やっぱり不動岡生には素晴らしい潜在能力があります。
それを惜しみなく、すべて出し切っていければ相当なことができるはずです。
ポテンシャル(潜在能力)を無駄にしないでください!
能力は使い切ってナンボ。
ここから自分の可能性を信じて振り切っていきましょう!!
国際交流協会ミーティング
レッスン終了後、すぐにJTB小久保さんと黒川先生との打ち合わせ。
3月31日の国際音楽祭について、いろいろと情報共有をしました。
話はどんどん進み始めていて、結構盛り上がってきております。
今からワクワクです。
まだどんな行事になるか未知数な部分も多いですが、注目される素晴らしいイベントになるはずです。
不動岡高校吹奏楽部といえば国際交流。
年度最後になりますが、ここでしっかりとコロナでもできる国際交流をやります!
乞うご期待!!
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