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バンドセッション練習日

吹奏楽
作曲家自ら指揮をします。

令和5年1月21日(土)

本日は土曜授業からのバンドセッション練習日でした。

部活はお休み。

残念ながら活動できない事になってしまいました。

非常に残念。

さて、バンドセッションの練習会場だったのでそれは予定通りに実施。

バンドセッション 高校北バンド

高校北バンドの皆さんが不動岡高校に集合しました。

1回目の練習で久喜北陽高校の音楽室をお借りしたのですが、ちょっと狭すぎました。

また、不動岡高校が土曜授業だったり模試だったりとなかなか練習参加が難しいということで、会場を不動岡高校にしてもらいました。

しかし!練習場所がな~い・・・。

というのも、音楽部がヴォーカル・アンサンブル・コンテストに向けた最後のリハーサルをホールでやっていました。

これはさすがに練習場所を譲って欲しいとは言えません。

更に、大講義室では英語関係の講座があってこちらも使用できず・・・。

ちなみに、この講座は延期になったと後で知りました
早く言ってよ~。

ということで、記念館大会議で合奏をしてもらうつもりでした。

いつも使っている場所で打楽器の運搬、セッティングなど一苦労です。

すると参加校の花咲徳栄高校の代表の子が、「パート練習をさせてください!」と申し出てきました。

なかなかの圧で、「今のままで合奏をしても仕方が無いと思います」とズバッと言ってきました。

確かに。私もそうは思っていましたがそこは指揮者の大嶋先生に相談。

その結果、前半はパート練習になりました。

おかげで合奏は広い不動岡ホールのみとなりました。

ということで、大急ぎで教室を確認してパート練習をしてもらいました。

土曜授業の後だったので、教室に残っている生徒が多くなかなか教室が空かなくて廊下で練習してもらったりしました。

何だか、のんびり教室で過ごしている生徒がたくさんいることに驚きました。
部活か、勉強か、遊びに行くのかと思っていましたが、教室でおしゃべりという選択もあるのですね・・・。

でも、ゲームしてた男子には教室を出て行ってもらいました。

パート練習

徳栄高校の皆さんがパート練習を仕切ってくれていたようです。
終ったあとに生徒に様子を聞くと、「専門用語が飛び交ってすごかった!」とのこと。

生徒たちはちゃんと理解していたのか・・・。

でも、しっかりとパートで練習して、少しは仕上がったかな?

ちなみに「さくらのうた」は改訂版で、ハープとコントラバスクラが入っています。

せっかくのなので不動岡から助っ人を入れました。

結構豪華な感じになりそうです。

そして、もう一曲は作曲家による自作自演。

「はやぶさ」(惑星探査機)をテーマにした作品で、いわゆるカッコいい吹奏楽曲です。
作曲家 大嶋先生はこういう曲が好きなんですね~。

それにしても、この作品がなかなかの難曲。

さて、ここからどこまで仕上がりますかな。

今回はサポートだけだったのでバタバタしていましたが、気持ち的にはのんびりでした。

私は中学校北バンドを指揮するのですが、同様にあとは前日練習をして本番となります。

本番を一緒に楽しめればうれしいです。

コロナ対策

世の中では新型コロナウィルス感染症を「2類相当から5類へ」という話でもちきりです。

この春にも、というお話ですが「春」とはいつ頃なのでしょうか・・・

ちなみにコロナに対する政府の取り組みについて、私はブログでも散々書きました。

ちょっと気になるのがこの「5類」に分類されることで、これまでの対策やワクチン接種など、全てお仕舞になるのでしょうか・・・。

診療、ワクチンなどの公的負担は段階的に減らしていくという方針だそうです。

疾病保険の対象にならなくなってPCR検査が激減し、今後費用負担が発生すると一層受診する人は減るでしょう。

それは一般の病気と同じ雰囲気を国民が意識するので、私個人は期待する方向性に進むと思っています。

ちなみに、「5類」になることで医療機関はコロナ患者受け入れられなくなる!というお話をしているお医者さんがいました。

それは、コロナ補助がなくなると赤字になってしまうという事でした。
確かに医療機関は特別な対応が必要でしょう。

新型コロナウィルス感染症は感染力が強いのは間違いなく、院内感染などを防ぐためには相当なコストがかかるのです。

そもそも、コロナ以前はかなりの医療機関が赤字経営だったそうです。

コロナ後には黒字に転換という記事がありました。

もちろん、コロナ対策の最前線でご苦労なさった医療機関の皆様が正当な対価を受け取るのは当然です。

ただ気になったのは・・・。

慢性的な「赤字経営」の病院が多いという点です。

それって大丈夫なのでしょうか?

医療機関と言えば儲かるイメージだったのに、ビジネスとして成り立っていないのかと心配になりました。

コロナで注目されるようになったことがたくさんあります。

医療もその一つでしょう。

世の中のことを知らなかったな~と思い知る日々です。

とにかくコロナはこの春でお仕舞!というのはうれしいです。
実際にはそうはいかないでしょうが・・・。

でも、ここまでの取り組みについてしっかり検証してもらいたいです。

それにしてもいつまで学級閉鎖、そして部活動停止という措置は続くのでしょうか・・・。

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