令和4年10月6日（木）
テスト期間に入りました。
テスト期間で部活は停止。
ザ・クラリネット・ショップ
初日は恒例のザ・クラリネット・ショップへの楽器持ち込み。
いつも大型のコントラバス・クラリネットをその場で調整してもらうのですが、今回はアンサンブル・コンテストで使用するコントラ・アルト・クラリネットも追加でお願いしました。
ところが・・・。
これがなかなか厳しい状態でした。
前回も部品が劣化して、これを部品から作ってもらってと苦労しました。
前回は４つある部品のうち１つだけでしたが、今回はあと2つプラスチックから真鍮に交換。
これで不安定な外れやすい箇所が万全になりました！
さらに、コンクールの前に楽器が倒れて、キーが曲がってしまった部分もばっちり直してくださいました。
しかし・・・。タンポがほぼ全て交換時期に来てしまったとのこと。
ちゃんと閉じない、音が出にくい、そして音程も不安定になってしまいます。
ということで、「オーバーホール」ということになりました。
タンポの交換、全パーツを取り外して調整しなおす作業です。
まる2日かかるそうです・・・。
費用もかかりますが、ここできっちりと直していただければ、万全の状態でアンコンにチャレンジできます。
必要経費です。
そして、今回の調整で他の楽器もばっちりな状態になるでしょう！
楽器選定！？
さて、今回の錦糸町への旅へ男子2名がついてきました。
楽器を選びたい！マウスピースを選びたい！と言って・・・。
1年生の男子は、前回生徒たちでお邪魔したときに悩んだ末に購入を見送っていました。
この時も随分にぎやかで、ご迷惑をおかけしました。
ちなみに、コロナ前にはよくある光景だったそうですが、今もなお来客数はピークの1/５程度とのこと。もう外には出られないのでしょうか・・・。
ちなみに2年生の男子は、新古の「フェスティバル」という上級機種を購入。
やっぱり専門店には良い楽器があります。
本当に素晴らしい楽器で、この楽器になってから伸びのある魅力的な音色になった気がします。
そして、1年生の男子は悩みに悩んだ末、R13の新品を購入しました。
これも素晴らしい楽器で、大変高額なのですが、おじいさまに援助してもらったようです。
本当に有難いことです。
ありがとうございます。
ぜひ、今まで以上に音楽を楽しんでもらいたいです。
音楽の喜びは、人生を豊かにします。
生徒たちが吹奏楽を通じて、豊かな時間を過ごしてくれれば私も幸せです。
結局、楽器の調整も長引きましたが、彼らの選定も長引いて長時間、閉店時間を過ぎてお邪魔しました。
いつも本当にお世話になります。
ということで、これでクラリネットパートは一層強力になることでしょう。
とは言え、まずはテスト勉強。
頑張ってくださいね～。
マスクの着用
マスクの有効性について、以前の投稿でも触れました。
ちなみに、私はまず大人から！と思って出来るだけ「外せるときは外す」ようにしています。
ま～残念ながら学校でも外すのは私だけなので、あんまり効果が無いかもしれません。
でも、少し生徒も外すようになってきたかな。
友達と近くで話すときはマスクの着用。（高校生は近いよね・・・。）
離さないとき、距離が取れている時は外しても大丈夫。
感染対策で重要なことは、マスクもある程度の効果がありますが、一番は効果が期待されるのは
「換気」
です。
一定量のウィルスを曝露（あびる、吸収する）ことを避ける事が大切。
マスクをしていれば大丈夫
では決してありません。
何だか、こんな感じなのです。
口では「適切なマスクの着用」と言いながら、実際は怖くて（感染ではなく！）外せないのです。
大人が外さなければ、そりゃ子どもも外しませんよ。
多分、先生は外してないですよね・・・。
もちろん、それも自由なのですけど。
コロナ前だって、年中アレルギーでマスクの方もいましたし、インフルエンザの時期にはマスクの方が増えました。
でも、全くしない人もいました。（私もその一人）
そんな私も、飛行機の中ではマスクします。（のどの保護だけでなく、感染症対策として。）
自由
これがキーワードではないでしょうか。
一人で勉強しているときは外してもいいし、授業中もアクティブラーニングの時は着用した方がよいでしょうが、話を聞いているときは外しても問題ないでしょう。
私の授業では自己判断で外しても大丈夫と言っていますが、なかなか外しにくいですよね。
これは非常に難しい問題だな～と感じています。
感染拡大がいつまで問題になるのでしょうか。
もうそろそろ・・・。
ちなみに、学級閉鎖は続きます。
テスト前ですけどね～。
その方がしっかり勉強できる人もいるでしょうが、そうではない人も多いでしょうね。
まだまだ、コロナに負け続けています。
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