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練馬旅行 その1

令和3年6月30日(水)

テスト期間3日目となりました。

テスト範囲を終わらせるべく頑張りました。
そして授業終了後に、大急ぎでダブルリードの調整に練馬へ。

ダブルリード

前日のクラリネット・ショップに続き、ダブルリードの調整に。
こちらはその場でやっていただく調整なので、2時間ほど練馬に滞在することになります。

今回はオーボエを2台。

しっかりと読書の時間として有効活用させてもらいました。


このシリーズは本当に面白い。
そして勉強になりました。

ハプスブルク家の近親結婚を繰り返した結果の悲劇は、なかなかリアルでびっくりしました。
フェリペ2世の肖像画でもはっきりと描かれていましたが、受け口はハプスブルク家の遺伝的特徴なのだそうです。

ハプスブルク家の繁栄は「血による多産」、そして衰退は「血の純潔にこだわったこと」というのも皮肉です。

授業でこの話に触れられる日が楽しみです。

ちなみに



こちらも大変お勧め。
一気に読んでしまいました。

やっぱり歴史は「人」です。

健康について

毎日読書、YouTubeの本要約チャンネルで学ぶ日々です。

そろそろ内容も重なるものが増えてきました。
大体視聴済みって感じです。毎日1時間は見ていますから・・・。

さて、健康の課題について、多くの本で語られているのが

「食べすぎ」

というテーマです。

消費カロリーを上回る、カロリー摂取。
さらに、食べ続けることによる内臓への負担。

私たち現代人は食べ過ぎているのです。
これは間違いないでしょう。

日々、見かける中高年の皆さんが見事なお腹である確率は非常に高い!
逆にポッコリお腹ではない人を見つける方が難しい・・・。

「メタボ」という言葉が定着して久しいですが、最早、肥満大国アメリカを対岸の火事のように思ってはいられません。

我が日本も相当に「肥満大国」になりつつあるのです。
そういえば、今年の教育実習生はなかなかお腹をしている人が多かったです。
特に男子。あ、社会科だけかな?

これを放置しておけば、必ず身体的な不具合が出てきます。
もちろん遺伝的な体質により、反応が出やすい人と出にくい人はいます。
いわゆる個人差です。

でも、自分は大丈夫!というのは大きな間違いです。
一般的な指標による、自分自身の客観的な健康認識は大変重要です。

さて。
「肥満」の問題を改善するのに最善なのが「断食」です。

とはいえ、完全な「断食」はなかなかハードルが高いのです。
それこそ、イスラームのラマダーン(断食月)では日の出から日の入りまで水も飲まない、唾液も履き続けるなんて敬虔なムスリム(イスラム教徒)もいるそうです。

でも、それだと日常生活との両立できないでしょうね。
私たちが日常的に、実際的に実践しやすいのは「15時間プチ断食」です。

夜9時から昼12時までの断食。

夕食を9時までに終えて、朝食を食べない、昼食は12時以降で実施可能です。
これを週に数回実施すると劇的に体調は改善するはずです。

ちなみに若くて、細胞分裂が活発な高校生たちはどんどん食べても問題ありません。
逆に、しっかり食べた方が良い生徒が不動岡には多く見られます。

カロリー不足は危険!

カロリー不足は活動の質を下げます。
ふらふらするなど言語道断。それは「低血糖」です。

もちろん、あま~いお菓子はNG
血糖値がジェットコースターのように爆上げ、急降下。
インスリンが大量に分泌されると、疲れて急激な眠気に襲われて勉強どころではなくなってしまいますからね。

※昼食に精白されたお米を大量に食べるのも同じ効果があります。
 午後の授業は眠くなりますからね~。原因は昼食かもしれません。

やはり炭水化物、タンパク質、ビタミン、ミネラルをバランスよく食品から摂取することです。
10代は特に身体の基本が出来上がる時期です。
ちゃんと食べましょう!

しっかりと栄養素を取り入れて、丈夫な肉体を作り上げてください。
コンビニの菓子パン、揚げ物、カップラーメン!、スナック菓子などは全く持って必要な栄養素が少なく、不必要、有害なものを多く摂取していしまいます。

栄養素のある、食べ物を食べましょう。
※加工品=工業製品はなかなか厳しいです。利益優先。おいしいと勘違いさせるため、売れる商品にするために添加物、砂糖、などなど、中毒性を意図的に持たせています。

さてさて。これは若者のお話。
私のような中年は話が違います。

10代、20代と同じように食べていたら、それは様々な問題が生じて当然です。

そこで「断食」です。
「断食」により「腸内環境」も整います。
「腸」には、日々の多すぎる食事により常に消化の負担がかかっています。

そんな働きすぎの「胃、腸」にはお休みが必要なのです。
不動岡高校で話題の「働き方改革」です。。。

ちなみに、私の身体で実験していることは
現在1か月と3週間ですが、食事は夕食のみの生活を続けています。
朝は運動、その後プロテイン、青汁、サプリメントを摂取しています。

ここで、プロバイオテクスを飲んでいます。
これは以前にもブログに書きましたが、乳酸菌、ビフィズス菌など、腸内で頑張ってくれる菌たちです。

昼もプロテインと青汁
ここ2週間、キュウリ、トマト、そしてバナナ2本を食べています。

ということで、厳密な断食ではありません。
とは言え、消化の負担は非常に軽くなっていると思います。

また、タンパク質をしっかりと摂取しているので、この量でもほぼ空腹感は感じません。
これは本当にびっくりです。


ちなみに、夕食では腸内環境によい発酵食品を意識的に食べています。
毎日「キムチ納豆」に生卵
そして味噌汁。漬物も少々。

数日に1回のペースでイワシ・サバの缶詰も食べています。
DHA、EPAを摂取するためです。

ちなみに炭水化物(お米、パン 等)は基本食べません
※カレーはもちろんお米で頂きます。

出来るだけ、「3つの白い悪魔」(精白された米、小麦、砂糖)を避けるようにしています。

多分、腸内環境は良い状態だと思います。
その証拠かどうかわかりませんが、この取り組みを始めてからすぐに排せつは1日2回になりました。
しかも、それほど食べていないのですが、かなりの量です。

排泄物はほとんどが腸内菌だそうですから、あれは頑張った菌たちなのです。
お疲れ様!
ちなみにキレも良くって、紙が必要ない!?ってくらい快調です。

こうなると朝から本当に気分爽快です!

この取り組みの成果が、来週の人間ドックでどのような結果として出るか!?
今からドキドキ、ワクワク楽しみです。

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