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第8波・・・。

令和4年11月15日(火)

分かっていた事ではありますが、高校生にも新型コロナウィルス感染症の感染拡大が押し寄せてきています。

実際に周囲で感染者数が増えてくると、オミクロン株Ba.5の感染力の強さを感じます。

こういうときこそ、科学的なデータに基づいて冷静な判断をしなければなりません。

「科学」による理解は、「人間の直感を越える事象」をとらえるには非常に有効です。

数字にはある程度の客観性があります。

もちろん取り上げ方による、情報の質によるなど、考えなければならない要因は多々あります。

しかし、「科学的思考」は非常に重要だと考えます。

コロナのデータ

4回目接種の効果
新型コロナウイルスとは長い共存が必要です...

京都大学の山中伸弥教授が提供してくださっている情報は信頼性が高いと考えています。

世界の論文を読み、その中から信頼できるものを取り上げてくださっています。

私を含め、世界中の人々が興味を持っているのが

ワクチンはどれくらい効果があるのか?

ここで明確にしなければならないのが

感染予防

重症化予防

の2つの観点。

ワクチンによるコロナ対策では世界最先端を走っていたイスラエルのデータ

高齢者(60歳以上、平均72歳)の18万人

3回目接種と4回目接種の比較は

感染 = -45%、発症 = -55%、入院 = -68%

入院化 = -62%、死亡 = -74%

この数値を見ると高齢者のワクチン・ブースター接種は効果がかなり大きいというデータです。

もちろん、民族の異なるイスラエルのデータではありますが参考材料としては有用でしょう。

日本のワクチン接種率

新型コロナワクチンについて | 首相官邸ホームページ
新型コロナワクチンの接種に関するお知らせ、ワクチンについての情報などを掲載しています

3回目接種 66%(高齢者=65歳以上 90.8%)

4回目接種 35.6%

重症化率、死亡率の高い高齢者の接種率は高いです。

これは、ワクチンの副作用と予防効果のバランスから見て妥当な数値なのではないでしょうか。

https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000987057.pdf

これは厚生労働省がHPに公表しているワクチン接種と感染、重症化などのデータ集計です。

注目したのは表2のデータ。

ワクチン接種無し、2回目、3回目接種済みの方の新規陽性者を年代別に集計したもの。

10万人当たりの陽性者数で、分母の違いを均等に比較できるようになっています。

どこまでが誤差なのか判断が難しいとは思いますが、未接種者と接種済みの10万人当たりの新規陽性者数を見てみると・・・。

12~19歳 未接種 864人 → 2回目 903人 → 3回目 647人

さすが3回目という印象。

30-39歳  未接種 760.6人 →2回目  961.5人 →3回目  825.2

おや・・・。未接種の方が新規陽性者数が少ない!?

40-49歳  未接種 558.3人 →2回目 850.7人 →3回目 700.6人

むむむ?さらに!?

50-59歳  未接種 947.4人 →2回目 737.5人 →3回目 576.9人

60-64歳 未接種 498.3人 →2回目 659.8人 →3回目 479.0人

まあ、3回目はちょっと減ったか

65-69歳  未接種 194.9人 →2回目 584.7人 →3回目  379.5人

高齢者・・・ですけどね。明らかに未接種の新規陽性者数が少ない

70-79歳  未接種 378.0人 →2回目  482.8人 →3回目 290.9人

3回目効果あり!

80-89歳  未接種 12057.9人 →2回目 511.8人 →3回目 297.4人

この年代で未接種の方はほとんどいなくて、分母が小さいのでこんな数字になっています。

「感染予防」に関しては、日本の8月のデータ(オミクロン株流行の第7波)では70歳以上は有効ですが、64歳以下では未接種よりも多くなるという逆転現象がみられています。

なぜ、未接種と接種済みでこのようなデータになるのか・・・。

厚生労働省は「重症化」を防ぐ!と言う点に力点を置いています。

となると・・・。

以前から再三言ってきている若年層は「重症化率」も「死亡率」も低いというデータと組み合わせて考えれば、ワクチン接種は副作用と効果のバランスについてどう考えるのか。

政府は「どんどん打ちましょう!」という主張が一貫しています。

ということで、しっかり自分の頭で考えて判断する必要があります。

感染者拡大は受け入れる。

このデータから、ワクチン接種による感染拡大防止は期待できない事は明白です。

マスク、手洗いなどの対策を取りつつ、健康で免疫力の高い自分自身を維持する努力が重要でしょう。

それでも感染してしまったら、自分の身体を第一に考えて行動すること。

安静にしていれば、高齢者、基礎疾患のある方以外は一般的に数日で回復します。

もちろん例外的な基礎疾患もなく、高齢者でなくても後遺症が残る場合もありますから、長期に渡って不調が続く場合は医療行為が必要になるでしょう。

感染したら一定の隔離期間を経て、また元気に復帰する。

周囲の人はそれを温かく見守る。
それ以外には無いと思います。

出来る事を粛々と。

色々と制限があっても、それが学校だけであっても、必ずできる事はあります。

それを自分で諦めるのはやめましょう

出来ると信じて、「今できる事」を選択し続けましょう。

状況が変われば、またそこで「今できる事」を確認してスタート。

その繰り返しです。

私はコロナで逆に、「今しかできない!」という思いが強くなって、より日々が充実してきているように感じています。

制限がある、有限な状態の方が全力を出し切れるような気がしています。

結構鍛えられているのかもしれませんね。

ぜひ、科学の力を信じつつ、自分の頭で考えて、判断して、今を思い切り楽しみましょう!!

さ~明日も何が起きても楽しく過ごしましょう!

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