理事会と中学校へ

令和6年8月28日（水）

今週は家でゆっくり勉強しよう！と思い夏休みを頂きました。

5日間ある夏休みを全て消化したのはいつ以来か・・・。

あんまり記憶にありませんね～。
自慢にもなりませんが・・・。

理事会

28日の午後は埼玉県吹奏楽連盟の理事会。

さいたま市鈴谷公民館にて、もう机が足りなくなるほどの理事の皆さんが集まって、昔で言えば「密」な状態での会議となりました。

終了は6時半。

もちろん大切なお話がほとんどだったんですが・・・。
やはりこれだけの人数で、4時間の会議は何とかしないといけません。

そのためにもICT推進部会を任されているわけで、ちょっとこれから本格的に動き出さなければ！と思い出した、いや思いを改にしたわけです。

ちゃんとお仕事しないといけませんね。

第4回冬季演奏会の準備も一応始めたし、そろそろグダグダしてないで色んな事務仕事を片付けちゃおうと思います。

この夏休みで家の片付けするぞ！
自分の分は・・・。

夏休みの午前中は加須市立昭和中学校へ。

新体制になって初めてお邪魔しましたが、先日のSaitama Junior Wind Orchestraに参加してくれたメンバーも多数いたので、多少、気持ちもリラックスしてお話することが出来ました。

たまにしかお伺いできないので、どうしても情報過多になってしまいます。

でも、顧問の先生は本当に熱心で、最初から最後までしっかりと私の話を聞いていてくださいます。ここが大切。

結局、この情報を整理して、しっかり理解するまでのサポートが大切です。

先日もSaitama Junior Wind Orchestraの練習を見てくださって、その練習内容もすぐに部活に反映させていてくれました。

３Dを使用した練習計画や、部内アンサンブル発表会。

その他にも楽器の調整、講師の手配、それからSaitama Junior Wind Orchestraへの参加を促す。

アドバイスしたことはどんどん取り入れて、出来る事からしっかりと実践してくれます。
もうここまでくれば、とことん付き合いましょう！

ちなみに昨年からお邪魔している松伏中学校も同じです。

とにかく先生が熱心で、アドバイスをしたらまずはそのまま取り入れてくれます。
そして、期待していた結果が出ます。

やはり生徒の熱量はもちろん、先生の熱量が私の気持ちを突き動かします。
大人が本気になるって素晴らしいことです。
何より「結果」を出すために、全てやる！という気持ちが素晴らしい。

昭和中学校は先生は西関東に出る！と気合いが入っているので、何とかしてその目標に近づくためのステップをお手伝いできればと思います。

多分、可能性は感じられるレベルまで行けると思います。
生徒と先生の気持ちもかみ合っているし、何より貪欲にアドバイスを取り入れてくれます。

出来るだけ毎月お邪魔して、吹奏楽部もそしてジュニアも両方盛り上がるとうれしいです。

かつて鷲宮東中学校の皆さんや、杉戸中学校の皆さんがたくさん所属してくれて、ジュニアでの学びを各学校に還元してくれたように、今期から加須昭和中学校にどんどん還元できるように頑張ります。

さて、レッスンの内容は久しぶりだったので、まず姿勢、ブレス、音のイメージなど基本を確認しました。

少し時間を使って、金管の音が出る仕組みについてもお話しました。

ジュニアで共有している資料を部員にも配布するようにお願いしたので、これから一緒に音楽の理解を深めてくれればうれしいです。

2時間半。みっちり基本的なことを伝えました。
最後は青色吐息になっていた人もいましたが、最後まで高い集中力で話を聞いて、一生懸命アドバイスを活かそうとする生徒もたくさんいました。

期待大！

Saitama Junior Wind Orchestraの設立当初からイメージしていた、頑張っている部活動とのタイアップする形が実際に見えてきました。

この活動は、必ず形になる！いやする！と確信を持てるようになってきました。
これから加速度的に発展させていこうと思います。

大人のバンドも、ジュニアも盛り上がってきて本当にうれしいです。
後は、年末の台湾演奏旅行・・・。まだメンバーが足りません！！

でも、こういう「何とかしなきゃ！」も楽しめるようになっています。
これも全て経験。

打てる手は打って、あとは「必ず何とかなる！」と思い続けて突き進む。

大人になればなるほど、仕事が、時間が、お金がと理由はそれはもう山ほど出てきます。
若いうちから、そういうの考えないで行動する習慣を身に付けることをお勧めます。

行きたかったら行く。

さ～明日も頑張ります！