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保護者会+土曜授業

吹奏楽
原曲をまず聞く!

令和4年5月14日(土)

本日は土曜授業の日。

それだけでなく、昨年度は実施できなかった保護者会も開催されました。

なおかつ、授業公開も実施。

いや~やっと通常に近づいてきていると実感できます。

あと少し!かな~。

保護者会

吹奏楽界隈では、浜松のバンドクリニックで盛り上がっている様子がSNSであふれています。

知り合いの先生からもLINEで「浜松にいる?」と連絡があり、「練習中です・・・」と答えました。

そして土曜日は保護者会。

例年だと月曜日授業を振り替えて、平常授業となりって月曜日は代休。

テスト期間だった記憶があるのですが、今年はテスト期間は1週遅くなり、さらに土曜授業になりました。つまり代休無し。。。

ちなみに、土曜日に授業の無い私は受付やら、資料準備やら、座席の消毒(意味あるのか・・・)などをして一生懸命に働きました。

3年、2年、1年の順で進みましたが、参加者の数もだんだん増えていくような印象でした。

ちらっと3年生の先生からの話を聞いて、ああ受験のお話だな~と実感。

やる気

これをどうやって引き出せるんでしょうか・・・。

長年やっていますが、全く分かりません。

自分の長女(大学)、長男(高校)が昨年あり、また担任として受験に向かう3年生を真近に見ていて保護者の出来る事は何か?という思いが常にありました。

それでも「全く分かりません」。。。。

そして、結論と言うか、当たり前と言うか

応援

しかないのかなと・・・。

良かれと思って言った一言が、相手の「やる気」を引き出す言葉になっているのか。
逆効果の事が多かったりしますよね。

「勉強したの?」

「数学は大丈夫?」

「この成績で大丈夫なの?」

この「大丈夫?」と言われてやる気は出ません・・・。
「そんなの分かんない!」が正直な思いではないでしょうか。親も分からなければ、子供も分かりません。未来の事は。

彼らは、彼らの世界の中で一生懸命に頑張っています。

野球で言えば生徒は選手。
教員、保護者はベンチにもいません。
まあ、外野席でしょうか。

外から見ていると、本当によくわかるんですよね。

ボールの飛んでいく方向とか。

でも、実際にプレイしていると分からないものです。
そこで、言っても分からないことは言うべきではありません。
また、自分たちの「常識」と彼らのおかれている現在の「常識」は異なっている、という認識も重要です。

「やる気を出す一言」を意識して、かけてあげたいものです。
実際、これが出来ないですよね・・・。

私は「宿題やった?」と小学生の次男に言っています。

まずは「学校は楽しかった?」からでしょうか・・・。

ということで、真剣な雰囲気の保護者会を見ていて私も少し気合が入りました。

これから全力でサポートさせて頂きます。主に世界史!

2学年所属

とは言え、今年は学年付きの副担任。
週に1度だけ9組の朝SHRに行くだけ。。。
ちょっと寂しいけど、のんびりさせてもらっています。

そして、教頭先生から

「(金子は)予算の関係で修学旅行の引率に行けなくなりました。」

おお!

授業も出ていない(全て3年生の授業)、副担のクラスもない(学年付き)、そして修学旅行も行かない・・・。

もはや「学年外」と同じです。

ということで、修学旅行期間中の授業を自習にしなくていいし、部活(1年生)にも行けるので良かったかな。

なんといっても10月は3年生の授業がとっても大切!
現代史補習も真っ盛りの時期です。
逆に良かったかもしれません。少し寂しいですけど。

代休も無くなりますので、多分修学旅行期間(4日)は一人だけ取り残されて寂しい時間を過ごすのでしょう。(職員室の学年団の机にポツンと一人で座ってるんだろうな~。他学年の打ち合わせを一人で眺めて・・・)

やっぱり、この学校は担任をやらないと寂しい学校です。
ほとんど副担任の出番はありませんから・・・。

基礎合奏

2年生と1年生での基礎合奏でした。

近い将来このメンバーでやるんだな~と思いながら基礎合奏しました。

1年生は最初の頃に比べて劇的に成長を見せています。

素晴らしいですね!

「音色」を作り上げる、という事が一番重要なテーマです。

音楽を作る土台に来る「音」を美しいものにする。

そのためには、一人一人が積極的に「音」を作る意識が重要です。

どうしても、失敗を避けるために「隠れる」ように吹いてしまいます

それは良い方向に進みません。「隠れる」、「合わせる」という名のもとに・・・。

「合わせる」ために吹いているのでは、説得力のある「音楽」にはなりません。

「きれい」にはなるかもしれませんが・・・。

そこに、演奏者の「音楽」がどこまで詰まっているのか。

一人一人が思い切り「音楽」して、その集合体として合奏がある。

それが、聴いている人に伝わる「音楽」になると考えます。

とにかく、積極的に吹く。
吹けないのは「実力不足」なだけ。
気にしないで、どんどん吹く。

そうやって練習していけば、「実力」は付いていくから大丈夫。

何より、「隠れる」ように、そ~っと吹いていて楽しくないでしょう。

「吹奏楽」なのです。「吹く」のが楽しいのです。思い切り吹いてください!

「吹奏楽のソルフェージュ」もやりました。

やっぱり、音楽の基本をしっかりと学ぶのはとても大切です。

理論を理解しているからこそ、様々な楽曲に応用が出来ます。

1年生の最初から、このプログラムを実施することで今後の成長を楽しみにしています。

ディープパープル・メドレー

これは1年生と3年生。

3年生が教えてくれて、ちょっとずついい雰囲気になりました。

「ポップス」のスタイルを知らないので、それを少しずつ確認しました。

発音、音形、音の処理

「リズム」が大切なポップス。
そのために音形もスパッと「カットオフ」することが大切です。

発音もはっきり。

そして、テンポを感じてピタッと揃える事。

毎年ディープパープルをやっていますが、ちゃんとした曲なので練習すると勉強になります。

編曲者が相当に気を遣って楽譜を書いていることも分かります。

ぜひ、編曲者とイメージを共有して演奏したいですね。

学校祭では3学年でディープパープル・メドレーを演奏します!

どうぞお楽しみに!!

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