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ハラスメント

令和6年7月9日(火)

ハラスメントとは「相手の嫌がることをして不快感を覚えさせる行為全般」とあります。
※厚生労働省

指導者として

先日、とある吹奏楽部(中学校)の保護者の方とお話をしていて、「ハラスメント」の問題についての話題が出ました。

熱心な指導のあまり、「強い口調に」なるというお話・・・。
これまでもよく聞いた話です。

実は、先日吹奏楽連盟の常任理事会でも会長が、自校の野球応援に行き両校の監督の指導が対照的だったというお話をなさっていたのを思い出しました。

方や、定番ともいえる「熱血指導」で、時折強い言葉で叱咤激励をする。

一方は落ち着いた声で、丁寧に、アドバイスをする。

会長はこういう指導もあるんだなと、「時代が変わってきている」と感じた、というお話をなさっていました。

熱血指導に「厳しい言葉」は付き物のように思われてきましたが、もうそういう時代ではないのです。

指導者の我々が気が付かなければなりません。

職場でも

そんなお話を伺う中、自分の周囲でもちょっと気を付けないと「ハラスメント」になる事も多いと感じました。

先ほどの定義。

相手の嫌がることをして不快感を覚えさせる行為全般

以前は、「ハラスメント」と言えば男性が女性に対する言葉や接触などの「セクシャルハラスメント」が中心のようにとらえられてきました。

その後話題になったのは「パワーハラスメント」

ハラスメントの定義|ハラスメント基本情報|あかるい職場応援団 -職場のハラスメント(パワハラ、セクハラ、マタハラ)の予防・解決に向けたポータルサイト-
あかるい職場応援団は職場のハラスメント(パワハラ、セクハラ、マタハラ)、いじめ・嫌がらせ問題の予防・解決に向けた情報提供のためのポータルサイトです。

この厚生労働省の定義を見ると、なかなかここまでは・・・とも思いますが。
いわゆるブラック企業、ブラック上司でしょうか。

ここまでひどい職場もあるのか!?という思いと、でも実際にあるから「定義」されているんだろということが想像されます。

ちなみに、私の職業は「ちょっとした一言」で大失敗するという面もあります。

例えば、身体的特徴はご法度。
また、常識的には全く問題ない話題でも、その人にとっては繊細な話題もあったりします。
長年この職業をやっていても、失敗を積み重ねる日々です。なかなか難しい・・・。

そう思うと、色々と相手に「ストレス」を感じさせる「言葉」については、想像力を働かせて使い方を気を付けなければならないと再認識しました。

最近は「マタニティー・ハラスメント」という言葉も聞きます。

マタハラとは?定義、言葉の例や対処法【弁護士が解説】 | 労働問題の相談はデイライト法律事務所
マタハラとは、マタニティ・ハラスメントの略です。妊娠・出産・育児に関し、女性労働者が職場で受ける不当な取扱い(降格、解雇、雇い止め等)や嫌がらせを受け、就業環境を害されることをいいます。マタハラの加害者への対応は、実態調査が大切です。

法令では「職場における妊娠・出産・育児休業等に関するハラスメント」として扱われています。

用語の定義も難しいし、どんどん新しい「ハラスメント」が出てくるな~というが素直な実感です。

子育て世代の男性、女性に対して、周囲の人々が温かい気持ちで見守る、声をかける。
これがもっともっと当たり前にならないと、少子化問題は深刻になるばかりです。

良い時代になりました。

でも、「ハラスメント」として認知され、それまで理不尽にまき散らされてきた不当な行動、言動が制限される雰囲気が醸成されていることは良いことだと思います。

それでも「気が付かない人」がいるもの事実。

前述の保護者からのお話、またこれまでの自分自身の経験も踏まえて、まずは自分が行動、言動に気を付けようと思います。

特に教員と生徒は「絶対権力関係」にあるわけで、本当にちょっとした行動、言葉が傷つけてしまうこともあります。(ある意味では、上司と部下よりも強い権力関係です)

ぜひ、熱心に指導なさっている皆さんの心に留めておいていただきたいです。

立場によって「言葉の重み」が変わります。

尊重し合う関係

「ハラスメント」を生じさせないための大前提として、お互いに「尊重」しあえる関係の構築が大切であると考えます。

これは大人対子どもでも、子ども同士、大人同士でも一緒です。

「尊重」する気持ちに欠けている人の言葉は、一層相手に「不快」な思いを抱かせます。

生徒は教員に対して当たり前のように「素直」に話を聞いてくれます。(大体・・・)
これは彼らが私たちを「尊重」してくれているからです。

私達教員も、そんな相手に対して同じように「尊重」する態度で臨みたいものです。

そうすれば、相手に「ハラスメント」と思わせてしまう事は、それでも少しずつ減っていくのではないでしょうか。

この人は私を「尊重」していないな、という事はすぐに気が付きます。

普段から人の悪口を言う人、非難ばかりする人、文句ばかり言う人

「多分この人は誰に対しても同じように陰で悪口を言っているんだろうな」と周りの人は思っています。

そういう人からは「尊重」の思いは伝わりません
逆に「見下す」、「馬鹿にする」といったマイナスの思いが伝わります。

そして、そういう人間関係が「ハラスメント」を産むのではないでしょうか。

特に年齢を重ねた人間こそ、会長がおっしゃった「時代は変わった」を忘れずに、より柔軟に対応してより良い世の中に順応していきたいものです。

私もすでに「ソフト老害」に片足突っ込んでいるという自覚がありますからね・・・。

「ソフト老害」が日々、ご迷惑をおかけしてます。
でも、「ハラスメント」にはならないように頑張ります。
言葉、態度、そして文字。これが現代は最も注意が必要ですね。言葉ならぬ、「文字の一人歩き。」

明日も皆さんに助けて頂きながら、出来るだけ一生懸命に頑張ってまいります。

よろしくお願いします。

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