あっという間の1週間

令和4年1月11日~13日

11日(月)は3年生特別編成授業。

週末に迫った大学入試共通テストに向けて、最後の追い込みです。

我が家の受験生たち

我が家の受験生もさすがにエンジンをかけたようで、一生懸命に勉強しています。

せっかく引越しして、彼女の部屋を作ったのに、なぜか勉強はリビングでやっております。

周囲が気を遣ってテレビも見にくいんですけど・・・。

自分の部屋でやってくれないですかね・・・。

まあ、それもあと少し。

もう一人の受験生である長男(中学3年生)は単位制の高校に通うことを決断してから、解き放たれたようにのんびり過ごしています。

なんせ、昨年度の倍率は0.4倍弱
ま~受験生全員入ってもまだ半分に満たないという状況。

クラスも少人数でしょうし、彼には合っていると思います。

幸い学校が自宅から近いし、様々な負担がなくなることに期待しています。

先生方の指導も、個性的な生徒に対して慣れているはず。(と信じたい!)

ということで、本人はいわゆる「受験勉強」をする気は全くないようです。

やっと手に入れたパソコンを使ってゲーム三昧かな・・・。

自分が熱中できるものがなければ、仕方が無いと思います。

全体の流れに乗れないと、自分に合ったものを探すのも大変です。

来年の4月からの新生活で、何か人と繋がれるきっかけがつかめると良いのですが。

欠席が・・・。

さて、オミクロン株の感染急拡大により、3年生は欠席が目立つようになりました。

まあ、この時期自分の勉強に集中したいということもあるでしょう。

さらに、不動岡高校は広範囲から通ってくるという事情もあります。

長時間の電車移動、バス移動に不安というのも分かります。

それにしてもクラスの半分もいないとなると、単純に寂しいな~という気持ちになります。

自分の担任するクラスもあと少しでおしまい。

残り少ない高校生活を充実してほしいと思いますが、やっぱりこれもコロナの影響。

オミクロン株の感染力は本当に心配。

重症化リスクは低い、との情報が出てはいますが・・・。

でもだからと言って安全なわけでもなく、できる限りこれまで通りに感染対策に努めるしかありません。

特に男子の休みが多い!
まあ、別に男子に積極的に会いたいと思いませんけどね。

教室にはしっかりした女子たちが、凛々しい姿で勉強に取り組んでいます。

ほぼ女子クラスになっていますから・・・。

学校に来ていない生徒の様子は分かりませんが、クラスでも授業でも3年生の表情が凛として見えてきました。

やっぱり「覚悟」でしょうか。

やるしかない!と「覚悟」を決めると迷いも少なくなるのでしょう。

また、周囲にいる仲間たちの刺激も大きいのだと思います。

人間は社会的動物です。

周囲に適度な人間がいて、色々と刺激し合いながら生きていく生き物なのです。

クラスで一緒に学ぶ仲間がいるのは幸せなことです。

大切にしてほしい!

ちなみに、すでに進路が決まっていてもちゃんと勉強を頑張っている生徒もいます。

美容師になるために専門学校へ行く生徒。

バレリーナを目指して、専門の大学へ行く生徒。

世界史を「教養」として学ぶ姿に感動します。

受験勉強ではない、彼らの学びは一歩早く「生涯学習」の領域に入っているのかもしれません。

歴史的な「教養」のある美容師さん。

世界のニュース、経済、歴史に明るければ、他の美容師さんには無い魅力になるかもしれません。

世界で活躍するバレリーナ。

やっぱり世界の歴史を知らずして、バレエで「表現」することは難しいでしょう。

何といっても西洋の文化の結晶を自らの身体で表現するのですから。

単にストーリーを理解するだけでなく、その歴史的背景を知り、文化として感じた舞踊は違ったものになるはずです。

「教養」の大切さ。

目には見えません。

即効性もありません。

でも、分かる人にはわかります。

言い換えれば、自分の「思想」を持つということでしょう。

たまたま、教室にあった古典の問題集を見て、衝撃が走りました。

昔の言葉、物語=今は使用していない言葉 を学ぶ意味に疑問を持つ人が多いです。(生徒だけでなく、大人も)

でも、そこに書かれていた「敬語」の文法的な説明に「文化」を感じました。

「古典」 = 現在のルーツです。

やっぱり、源流を知っているのか、知っていないのかで味わいは全く異なります。

冬季演奏会の講評用紙にも「ブリュッセル・レクイエム」のストーリーを勉強しなさい!というアドバイスがありました。

大変僭越ながら、歴史的背景などは審査員の先生よりも深く存じ上げているという自負があります。

生徒にはそこまで深く話しはしませんでしたが、一通りの流れは伝えました。

でも!

データが入っただけでは足りません。

「悲劇」について、もっと多くのヴァリエーションを持つこと。

できれば、実体験としても持つ。

でも一番はそのようなストーリーをたくさん読んで、見て、自分の中に落とし込む

さらには、歴史的背景、これまでの事実を自分の「教養」を通じて理解する。

そして初めて「重みのある表現」になるのでしょう。

ただ「知っている」ではだめなんです。

「古典」を学び、1000年以上前の日本の文化、伝統のエッセンスに触れる事

それによって、世界の見え方が変わるのです。

「学習」とは?

という問いをコロナによってより強く持つ日々です。

学校がこれから先の世界で、何ができるのか?と思い悩んでおります。

でも、やっぱり「学校」は「学ぶ」喜びに触れる場所なのでしょう。

そんな授業にしていきたいです。いや~難しい~!!

反省会

放課後、私は3年生の世界史補習(共通テスト模試)がありました。

5回分の予想問題の最終回。

100点!の生徒もいました。

毎年やっていますが、この模試で100点は記憶がありません。

実際の問題よりも難しいものが多いので、なかなか思うように点数が取れない生徒が多いです。

今年の世界史は楽しみです!

さて、模試が終わると部活へ。

今日は「冬季演奏会」の反省会を最後にやるとなっていました。

各自の反省は FORMSを活用して実施しています。

入力されたデータは同時にスプレッドシートで一覧表になります。

私はここで、冬季演奏会(かつては新人戦)の後では珍しくプレゼンテーションをやりました。

実は、私はこの「冬季演奏会」はFWOにとってターニングポイントにしようと思っていました。

例えば、やっと解禁された合宿を実施しました。

例年、冬に合宿はやっていません。(お湯も出なかったですしね・・・

また、朝1番の出演ということで前泊も実施しました。

明け方から練習して、本番でベストの演奏ができるように準備しました。
夏のコンクールではやりますが、この時期にここまでやりません。

これは、意図的に作った「修羅場」です。

この「修羅場」を通じて、「覚悟」を持つ。

また、他校の演奏を聴けたことも大きいです。

「すごい!!」と衝撃を受けた生徒がほとんどだと思います。

ビビった人もいるでしょう。(その方がノーマルかな)

ちょっとかなわない・・・。なんてあきらめの気分になった人もいるでしょう。

でも、そこから立ち上がって再び進み始めたときに、一回りも二回りも大きく成長しています。

「覚悟」が決まる。

「覚悟」を持った人たちとなら、遠慮なく思い切り「理想」を追求できるようになります。

「修羅場」を乗り越えよう!

ある程度は予想通りの展開。

さ~これをどうやって乗り越えていくのか。

第59代・第60代のこれからが楽しみです!!

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