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体育発表祭:新天地での学びと成長

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令和7年5月24日(土)

新しい環境での生活が始まって2ヶ月。目まぐるしい日々の中、学校全体で取り組む「体育発表会(体発祭)」が開催されました。

体育発表祭を終えて

中学校と高校で半日ずつ行われる形式は、これまで私が経験した体育祭とは大きく異なり、非常にコンパクトな印象でした。

教員数もコンパクトなため、午前中は高校の教員が、午後は中学校の教員がそれぞれ運営を担当しました。

限られた時間の中で、いかに効率的に進めるかが重要だなと感じました。

開会式での校歌演奏は、直前の練習で楽譜ミスに気づくなど、バタバタの中で本番を迎えました。この本番に1、2年生の新体制で臨んだ吹奏楽部は、中学生に混ざって朝から登校し準備しました。

開会式後も練習して、閉会式では得賞歌を演奏して会を盛り上げました。

本当にご苦労様!

吹奏楽部の挑戦と成長

学校行事への貢献は、吹奏楽部を先生方や生徒、保護者の皆様に知ってもらう貴重な機会です。
そういった意味でも、今回の演奏は大きな意味を持ちました。

今回の発表祭で、楽器を大切にすることの重要性を再認識しました。
屋外での活動中に起こりやすい楽器の破損。

今回も残念ながら事故が発生してしまいました・・・・。
たまたま楽器屋さんが来てくださっていたため、そのまま入院という迅速な対応ができました。

過去にも本番直前に楽器が壊れた経験が多々あります。
去年も、一昨年も楽器店に駆け込んだのを思い出します。

部員の皆さんには、今回の学びを活かし、今後はより一層注意を払うようにしてもらいたいです。

ちなみに、楽器屋さんには新しい合わせシンバル(小出、18インチ)とアゴゴを持ってきてもらいました。

ちょっとよく分からないのですが、予算がないため、ひとまず私の楽器として納品・・・。
これはデジャヴでしょうか?

これまで、私の打楽器や管楽器が増えていった状況とそっくりです。
いえいえ、これは必ず開智未来高校吹奏楽部のものにしてもらいます!

ということで、少しずつ部活動の環境を整えていきたいと思います。

クラスの奮闘と「振り切る」大切さ

私が担任するクラスは、野球部と吹奏楽部の生徒が多く、元気いっぱいです。
体育発表祭もそれなりに盛り上がっているようでした。

私は高校生には自ら考え、行動する経験を積んでほしいという思い強いです。
ということで、全て生徒に任せています。

今回も生徒たちがぶつかり合いながらも協力し、本番を乗り切る姿は、まさに成長の証です。

開智未来高校では、各クラスが「応援発表」を行います。

高校入学間もない1年生も、わちゃわちゃしながらも一生懸命踊っていました。
この調子で、文化祭も楽しく盛り上げてくれることを期待しています。

何事も本気で、熱くなって取り組むことに価値があります。
校長先生も「馬鹿になれ!」とおっしゃっていましたが、まさにそういう「振り切った」姿勢が大切です。
これは音楽にも通じます。
表現は「振り切らなければ」観客に感動は伝わりません。

「恥ずかしい」「上手くできない」といったネガティブな意識では「振り切れません」。
学校行事、部活動、そして学習も「振り切って」取り組みましょう!

そうやって節目節目で「火事場の○○力」を発揮することで、大きく成長できます。皆さんの成長が本当に楽しみです!


体育発表祭での学びと経験は、吹奏楽部の活動、そしてクラスの成長にとってかけがえのないものとなったはずです。

これから生徒たちがどのような「振り切った」パフォーマンスを見せてくれるのか、今から楽しみです!

ちなみに、夜はおおみや市民吹奏楽団の練習。
本番直前!!
気合を入れて練習しました。

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