御年94歳(来月で満95歳になられます)の秋山紀夫先生。
久しぶりに合奏に参加させていただきました。
前回は、バンドセッションのディレクターズバンドの練習で欠席でした。
とにかく元気。
団員への要望
基礎合奏から始まりました。
昔々。
「トータルトレーニング」を3時間ぶっ通しでやったのを思い出します。
たった20分ほどでしたが、やっぱり先生の気合いに応えようと頑張る基礎合奏はヘトヘトになります。そしていい音になりました。
「この練習を信じないでちゃんとやらない奴がいる!」
となかなかの圧力・・・。
「怒鳴り散らしてやろうかと思ったけど」
と。
もうそれで十分な圧です。先生。
94歳になられてなお、音楽に対してここまでの熱量を持っていることがすごいことです。
先生はおおみや市民吹奏楽団を「我が家」とおっしゃってくださいます。
何とか先生の満足いく演奏が出来る団体にしていかなければなりません。
コロナの影響もあり、私も復帰したばかり。
気は焦るばかりです。
先生のエネルギーは尽きる気配が無いのですが、それでも一般的に考えれば早く恩返ししなければなりません。
私に出来る事を最大限に頑張ろう!と思いました。
人間性
こういう気持ちにさせるのは何か。
人間性です。
ChatGPTにも言われてしまいました。
どうにも悩んで
「社会性」を生徒に身に付けさせるためには?
と質問すると
「教師がお手本となれ」
とのこと。
おっしゃる通りです。
まさに、目の前にお手本がいます。
健康、音楽への情熱、そしてお人柄。
毎回刺激と学ぶ機会を頂けて感謝ばかりです。
頑張ります。
ぜひ、おおみや市民吹奏楽団で一緒に音楽しましょう~!
おおみや市民吹奏楽団
埼玉県さいたま市にある吹奏楽団・おおみや市民吹奏楽団のサイト。
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