令和5年4月30日(日)
久しぶりに午前、午後、夜とトリプル・ヘッダーとなりました。
やっぱりフルに日曜日に予定が入ると充実感があります。
不動岡高校
学校で最後の合奏となりました。
本当に、不動岡高校の不動岡ホールで生徒を相手に合奏するのはこれで最後でしょう。
転勤しても定期演奏会にお邪魔するのはどうかと思うのですが、顧問の岩瀬先生を始め皆様のご配慮で指揮をさせて頂くことになりました。
かくなる上は、何としても素晴らしいステージにしたい!と思っております。
冬季演奏会でも演奏した「木星」
そして、定期演奏会のメインプログラムである組曲「展覧会の絵」です。
40分近くの大曲を吹ききるのは大変なことですが、これを通じて生徒たちは大きく成長してくれると思います。
まだまだ「火事場の○○力」が出る前かな・・・。
ここからエンジン全開になる事を期待しています。
とても力のある生徒たちなので、最終的には素晴らしい演奏を聴かせてくれるはずです。
私自身も不動岡高校吹奏楽部の演奏をステージで楽しませてもらいたいです。
ぜひ、会場で「展覧会の絵」をお聴きください!
なんと、この大曲を全曲やります!!
南部の方の学校が同じ時期に「展覧会の絵」を取り上げます。
そこの先生とは「展覧会の絵」をやるんだ~って話をした記憶が・・・。
被らせなくてもいいじゃない。
でも不動岡高校吹奏楽部の「展覧会の絵」も聴きごたえあります。
ぜひ、パストラルかぞまでお越しください!
東部支部吹奏楽団
とうとう、令和5年度第1期がスタートしました。
今年度は不動岡高校を離れて、色々な学校を転々とする予定です。
とりあえず、4月30日と5月14日は久喜市立鷲宮東中学校にお邪魔します。
快く引き受けてくださった顧問の斎藤先生に感謝申し上げます。
さて、今期のスタートは27名から始まりました。
継続参加の方が多いですが、新規の方も加わって、昨年同様いい雰囲気で第1回練習会を実施することが出来ました。
吹奏楽のソルフェージュ
講師に鶴澤綾先生をお迎えして、「吹奏楽のソルフェージュ」についてレッスンをしていただきました。
まさに、これからの吹奏楽に最適なメソッドです。
ポイントは各自が自宅でも取り組める「ソルフェージュ」。
1回5分ほどの短時間で取り組めます。
1年間かけて、そして3年間積み重ねると、かなりのレベルの「ソルフェージュ能力」が身に付いていることが期待されます。
吹奏楽では練習に組み込めなかったソルフェージュ。
この練習時間短縮、ガイドライン、部活動の地域活動移行こそ、吹奏楽が本当の音楽的な取り組みに進化するチャンスだととらえております。
音楽を学んだ最初の段階から、専門家による指導、体系的な学習を目指しています。
やっと二年目。
今年度は通年の活動となります。
団員の皆さんの成長が今から楽しみです。
「レインボー・ヴィレッジ」序曲 黒川圭一作曲
1曲目は吹奏楽オリジナル作品を取り上げます。
この作品は、さいたま市立七里中学校の校歌をモチーフに作曲されています。
魅力的なメロデイで、作品として完成度が高いです。
また、和声も分かりやすく、吹奏楽指導者育成塾の「楽曲分析」の題材としても使用させてもらうつもりです。
グレードも低く抑えられており、6月17日東部支部吹奏楽研究会発表会に向けて曲が仕上がるのが楽しみです。
実は、東部支部吹奏楽団での活動を、吹奏楽指導者育成塾にも連動させようと思っています。
まずは、今回の合奏を動画撮影して育成塾生に共有して教材とします。
さらに、今後は練習を指導者の皆さんに公開していくつもりです。
やはりオンラインだけでは伝わる事に限界があります。
リアルとオンラインを並行して、年間を通じて指導者の研修をしていきます。
いや~今から楽しみです!
可愛くてごめん
団員にウケるポップス・・・。
ということで、自分は全く知らない作品を演奏することになりました。
YouTubeで予習はしてきましたが・・・。
2次元の知らない世界に圧倒されました。
メロデイはシンプルで、少し合唱曲風。
みんな楽しそうに演奏してくれて良かったです。
ドラムセットを担当してくれた男子が、昨年から比べて劇的に成長していて驚きました。
また、他の団員も着実に成長していて各所属団体で頑張っているんだな~と感動しました。
まだまだ初めて尽くしの「吹奏楽のクラブチーム」ですが、充実した活動に団員の皆さんが満足してくれるように頑張ります。
次回は5月14日!
まだまだ団員募集中!ぜひ、登録して一緒に吹奏楽を楽しみましょう~!
加須市フライングカープウィンドオーケストラ
市民プラザ加須での練習も慣れてきました。
とうとう打楽器が到着!
ドラムセットは団員の協力で、かなりハイクオリティの楽器を手に入れる事が出来ました。
合奏で「音が違う!」とみんなが分かるほど違いました。
やっぱり、楽器は良いものを使った方が幸せです。
さらに、グロッケン(ディーガン)、シンバル(小出)、さらにジャスティとスピーカーも来ました。
バスドラムは収納場所の問題で、いったん引き上げてもらいました。
今後、スネアドラムも加わります。
ここまでが、団員のお宅に置かせていただく、また自家用車で運搬できる限界でしょう。
そして、これに鍵盤楽器、ティンパニにと加われば打楽器が勢ぞろいです。
次にシロフォン、ビブラフォン、チャイムが購入対象になります。
はい。
つまり・・・・。私の打楽器がどんどん増えていきます。
とはいえ、これは将来に向けた先行投資です。
とにかく、当面は加須市フライングカープウィンドオーケストラで使用する打楽器として整備していきます。
さて、練習はやはり30人以上の参加があって、とても充実した練習を出来ています。
あとはサキソフォンとクラリネット。
もう少しでフルバンドになります。
たった3年でここまで来られるんですね~。
地域に愛されるバンドを目指して活動して、さらに国際交流も積極的に行う社会人吹奏楽団。
コンセプトは見えているので、後は実行あるのみ。
ここから数年後に向けた計画が大変重要になります。
加須市に根を張って、社会人吹奏楽団として盛り上がっていきます。
ぜひ、6月25日 第6回定期演奏会 パストラルかぞ
へお越しください!!
まだまだ、集客力が弱いのが大きな課題です。
頑張ります!
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