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一日練習

吹奏楽

令和3年4月3日

今日も午前は狭い大講義室。音楽部とホールをシェアしていたのですが、どうも使っていなかったような・・・・。言ってよ~。

大講義をセッティングして、復元して、ホールをセッティングして。
それだけでも練習時間が30分ほど削られます。

基礎合奏

それにしても大講義室は狭い。
この人数でしっかりと音が出てくると、ちょっと聞き取るのが困難です。

アップルウォッチも「耳に支障の出る騒音です!」って毎回教えてくれます。

ということで人数を減らしながら、丁寧に基礎合奏をやりました。

やっと音が安定してきました。
これがどの音域、どの調でも最初から意識できるようにしましょう。

そして、それを曲につなげましょう!

スケール練習

ただ指を動かす練習になってしまっている人が多いですね。
もちろん、24の全調スケールは指を覚えるだけでも大変。

でもその時期はもう終わっています。
次のステップは響きのある伸びやかな音でスケール練習をすることです。

ハーモニーを理解する

第三音の音程についても確認しました。
そろそろ音程を気にしたときに、音の質が下がらないように注意してきます。

やっと「僕らのインベンション」と「レ・ミゼラブル」の和声分析も終わり、部員に情報を共有できました。後は、各自で自分の音が第何音なのかを常に意識するようになれば完璧です。

純正調の響きを覚えて、合っていない時に違和感を覚えるくらいに体にしみこませましょう。

いずれにせよ、美しいハーモニーをつくる土台は

周りの音をしっかりと聞く
周りの息を吸うスピード、吐くスピードを感じてシンクロさせようとする事。

そしてソルフェージュして吹く。

それが出来ていれば、大体音程は合ってきます。
焦らず、着実に一つ一つしっかりとステップを踏みながら、音程を寄せていきましょう。

チューナーを見過ぎない!

でもこのペースで上向いていければ、あと1週間もすれば本調子になるのではないでしょうか。
期待しています。

最初の音が自分の実力。
そこにこだわって練習していきましょう!

合奏

今日の合奏も「レ・ミゼラブル」と「僕らのインベンション」でした。

「レ・ミゼラブル」

はどこをとっても素晴らしい。
まさに、名曲の宝箱。練習していても幸せです。

ミュージカル『レ・ミゼラブル』
ミュージカル『レ・ミゼラブル』2024-25年公演決定!

ところが、森田一浩版のアレンジは原曲に忠実で、調性がなかなかの鬼門。
さらに、金管群にかなり高いレベルを要求されます。

FWOのトランペット、トロンボーンは随分と力をつけてきています。
このまま順調にいけば、最強のフロントライン(トランペット、トロンボーンのベルが前面についてる楽器)が出来上がるでしょう。今から楽しみです。

いずれにせよ、この難曲をどこまで仕上げられるのでしょうか・・・。
限られた時間ですが、何としても感動してもらえる演奏にしていきます!

応援よろしくお願いいたします。


「僕らのインベンション」

やっと様式が見えてきました。
まだ中間部がしっくりきません・・・・。

バッハ → スペイン → ? → ウィーン → ディズニーランド

こんな感じにとらえました。
ディズニーランドが一番分かりやすくて、なじみやすいと思います。

この作品の仕掛けをしっかりとつかんで、演奏者が主体的に考えて演奏を作り上げていこうと思っています。他校にはできない課題曲3番の演奏を作り上げましょう!!

宮川彬良 オフィシャルウェブサイト
作曲家・舞台音楽家 Akira Miyagawa Official Website

体験入部

今日も来てくれました。

1人は4日連続!もう1人も何日か来てくれました。
午後には初めて来てくれた新入生も居ました。

もうみんな不動岡の制服を着ていたので、ぱっと見は判別不能。
次は入学式ですね~。

皆さんが入部してくれるのを心待ちにしています!

特にクラリネット!
急募!!

首都圏大会

翌日に首都圏大会を控えて、大会運営の物品を朝霞第一中学校まで引き取りに行きました。

加須から朝霞。
東北道で加須から外環道路を通って和光インターへ。

春休み中の土曜日とうことで、道はかなりの混雑でした・・・。
それでも無事に到着するとうずたかく積まれた段ボールたち。

特にパンフレットが重い・・・。
車は荷物だからけになってしまいましたが、明日の本番が終わったら身軽になることでしょう。

無事に、早く終わって欲しいな~。
ま、なるようになるでしょう!

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