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JBA講習会

 そして毎年恒例のJBA講習会。
 今年は初日はアンサンブル・フェスタの引率ということでお休みしました。2日目からの参加。

 担任の藤田先生の体調が思わしくないらしく、午前中の編曲講座は先生不在で自習みたいな感じになっていました。毎年悩ませられる編曲講座。。。今回はPCを持ち込んでなので、昨年までとは段違い!!ま~でもできた編曲は似たようなもんかな・・・。

 午後がなんといってもメインイベントの洗足学園の皆さんを指揮する貴重な時間。今回の課題曲はネリベルの「2つの交響的断章」。。。難しすぎる・・・・。一回もこの曲を振ったことが無いし、市吹でも吹いたことが無いので本当にドキドキの本番でした。

 ま~こうなると定番ですが、力みすぎってやつです。川本先生からももっとリラックス!というご指摘。そのとおりです。そしてまた首をやってしまいました。思い切り「グキ」と聞こえました。あ~首が痛い。いっぱい反省です。

 でもそのために来たのですから。意味がありました。もっと落ち着いて、盛り上がろう。冷静に、でも盛り上がる。難しいな~。でも本当に素晴らしい音で楽しかった~~!!

 夜は秋山先生の講義。日本の吹奏楽を作ったイギリス人「ウィリアム・フェントンの生涯・・・特に晩年、お墓の場所の特定について」のお話がとってもとっても面白かったです!!1時間半の講義は一瞬に感じられました。

 まさに幕末。
 世界も日本も激動の時代に日本の吹奏楽は薩摩藩士から始まったのです。「~ごわす」とか言いながら楽器吹いてたんだな~。九州男児がルーツなんだから、やっぱり九州の吹奏楽が魅力的なのかな。関係ないか・・・。

 とにかくたくさん勉強、しかも経験を積むことができました。やはりこの講習会は他には無い素晴らしいコンテンツがいっぱいです。ぜひぜひ大勢の皆さんにご参加頂きたいです!!来年は一緒に参加しましょう!!

 

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