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4月最初の練習。

吹奏楽

令和3年4月2日
新年度の練習が始まりました。

皆さん進級して、2年生、3年生となりました。
何が変わったか?と言われても見た目は全く変わりません。

でも「気持ち」が違います。

そして、その「気持ち」が「たくましさ」を生みます。
1人1人が大きく成長しています。

素晴らしいです。

通常練習

今日も1日頑張りました。
マーチング → 個人・パート → 合奏 
昼食
個人・パート → 合奏

このサイクルで回っています。
マーチング練習で身体を動かして、活性化してから楽器の練習
良い流れだと思います。

楽曲は定期演奏会に向けての練習とジョイフルフェスティバルに向けての練習。
一通り合奏して、後は仕上げていく段階です。

学指揮が一生懸命に考えている練習予定です。
本当によく頑張っています。

部員全員がその意図を汲んで、それをさらに良くしようという意識が必要です。
誰かに依存しているようでは、質の高い活動は実現しません。

「もっと良い方法がある」「もっと効率よく」

いつでも、この基本的な考え方を忘れないでください。
ちなみにこれは「ヘーゲル」の思想ですよ~。

ヘーゲル 1770~1831 
カントのドイツ観念論哲学の影響を受け、その課題解決に生涯をささげた。

まだまだ、本調子とはいきません。
そして連日の集中した練習で疲労もあるでしょう。

それすら、部活が出来なかった期間を考えれば心地よいと思って欲しいです。
物理的な苦(肉体の疲労など)は、行動とセット。

筋トレの筋肉痛です。
筋肉痛になると「うれしい~!超回復で筋肉が付く!」って思うのです。

同じように長いロングトーンをやって、身体がしんどい時、
これでいい音をつくれるようになった!と思って欲しいです。
ちょっとマゾヒスティックでしょうか・・・。

とにかく!
日々の練習を楽しみましょう~。

東部支部理事会

次年度の行事検討、予算、役員体制などを検討しました。

人の入れ替わりもそれなりにあり、新年度が始まったな~と実感を覚えました。
昨年度は末から初めにかけて会議を持つことができませんでした。

それが今回は実施できているだけでも、コロナ対策は大きく前進しているんだなと実感しました。
医療現場、またその他大勢の方々の努力のおかげです。

心より感謝申し上げます!

さて、わが東部支部の役員は若手が多いです。
特に中学校は30代の元気いっぱいのメンバーが頑張ってくれています。

自分が年齢を重ねた事を実感するのですが、若くて元気が良い人を見るとうれしくなります。

これから更に世代交代が進みます。
私たち中堅も一層努力を重ねて、リーダーシップを発揮していかなければなりません。
責任重大です。

そして次年度に向けて、様々な課題が共有されました。

なにより、コロナによる活動停止の影響について共有されました。
先日実施された首都圏学校交歓演奏会中学校部門では、ステージセッティングが思うようにいかずに混乱したというお話がでました。

どこの学校の話を伺っても、ステージでの演奏経験は皆無
生徒にはもちろん、顧問にもセッティングについて準備をする余裕はありません。

そこで新年度始まってすぐに、ステージ・セッティングの講習会を実施しようという事になりました。

モデルバンドは不動岡高校
実際、不動岡高校でもステージのセッティング練習はできていません。
この講習会を通じて、不動岡にとっても良い経験になると思います。

こういう時こそ、吹奏楽連盟が全体の課題に対して何らかの行動をとるべきです。
東部地区では積極的に講習会という形で、学校間の連携を密にとっていきたいと考えています。(支部長なので!)

講習会も、研究発表会も、そしてコンクールも担当の先生が責任を持って検討してくれています。
いや~皆さん素晴らしい!!

今年度も東部支部頑張ります!

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