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バンドセッション2012

 毎年恒例となったバンドセッション。
 今年で17回目だそうです。指揮を振った先生が第1回に参加していました~なんて話も出て、歴史を感じるようになった企画になりました。かつては実行委員長をさせていただきましたが、その頃に比べて様々な点で環境が変化しており、難しい部分とよくなっている部分があると思います。

 高校生バンドしか聞くことができませんでしたが、とにかくレベルが高かった。高校北バンドは「スペイン」(C・コリア)と「ジュビリー・オバーチュアー」(P・スパーク)とどちらも大変な難曲。でもめげずに取り組んでいました。特に金管は大きなチャレンジでしたね~。トランペットは久喜高校から3名が参加しましたが、ソロもやらせていただいて大きな経験をつむことができました。

 高校南バンドは草加高校の鈴木先生のフレッシュな「トトロ」の演奏、越谷南高校の萩原先生によるさすが!という「マードック」。どちらも素晴らしい演奏でした!

 そして僭越ながら、ディレクターズバンドを私が指揮させていただき、「ソング・フォー・ジャパン」と「宝島」を演奏いたしました。これが本当にいい演奏でした。「ソング~」では冒頭のホルン・ソロを先ほどの鈴木先生が見事な演奏で、指揮台にいながら聞きほれてしまいました。またトロンボーンも先生方が見事にソロを演奏してくださり、大変美しいサウンドがホールに響き渡りました。とにかく大人が出せる、気持ちのこもった演奏でした。

 また「宝島」では本当に楽しく、ノリノリで演奏することができました。途中の金管ソリをテューバで演奏するという演出つきで、曲の最初から最後まで手拍子が鳴り止むことがありませんでした。超満員の会場で、このような素晴らしい演奏をすることができ感無量です。思い残すことはありません。な~んて。

 本当に素晴らしい経験をさせていただきました。ありがとうございました。

 そうそう私にとってその夜の打ち上げがとってもとっても衝撃的な、感動をいただくことができました。某先生より様々なアドバイスを頂、心からすっと入るお話でした。自分に何がたりないのか、というよりもどういう方向に向いていたかということに気付かせてくれました。

 もっと思い切り。
 そして気持ちを込めて。
 部活にかける情熱の原点を再確認することができました。あまりにも衝撃的で涙がとまりませんでした。最近涙もろいです。なんだかな~。

 ということで、これからの部活に対する指針がはっきりと見える1日になりました。本当に感謝でいっぱいです。新人戦も楽しみになってきました。

 大勢の皆様に感謝です。
 ありがとうございました!

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