『武士道シックスティーン』

 本番までの時間が刻一刻と過ぎ去り、すぐそこに迫って参りました。午後いっぱい合奏をしましたが、課題はすぐに取り去る事は出来ませんでした。なんせ残っている課題のハードルは高いのです。当然ですが。

 ま~課題曲は・・・・。
 ちゃんとマーチらしく演奏できるようにしましょう。そして「白鳥」はしっかりと羽ばたかなければ!!本当に素晴らしい作品です。チャイコフスキーですもの。本当に。やっぱり良い曲を演奏するって幸せな事です。

 『武士道シックスティーン』は大変お世話になっている榊原先生のお勧め。当然すぐに買って読みました。いや~素晴らしい作品。ぜひぜひ高校生に読んでもらいたい。そのテーマはまさに人生の意味を考えるということに通じます。まさに哲学。

 なぜ剣道をやるのか。それは「楽しいから」という答え。シンプルですが、そこにこそ答えの糸口があるのではないでしょうか。私たちもコンクールへ向けて日々練習を積み重ねています。その目的は。

 閉会式で「金賞!!」と呼ばれれば、それはもう本当にうれしいでしょう。飛び上がりたくなる気持ちですね。それまでの苦労が報われた気がするでしょう。でもそれが目的なのでしょうか。

 断じてそうではないはず!!
 私たちは音楽をしているのです。この素晴らしい音楽を演奏すること自体に大きな喜びがあるのではないでしょうか。さらにそれを人に伝えることによって、相手が感動してくれればさらに喜び倍増です。

 基本的には 金賞 = 演奏者も観客にも感動のある演奏 でしょう。(大体においては。それが当然であって欲しいのですが・・・・)
だけど「金賞」が全てではありません。まさに『武士道シックスティーン』に出てきますが、他者と比べる事で自分の優越性を確認して満足する事。私もそれが本質的に人を動かす原動力にはなり得ないと思います。

 私たちはなぜここまで頑張れるのか。それは「音楽」があるからではないでしょうか。何としてもチャイコフスキーを聴いてもらって、感動してもらえる演奏にしたいのです。それこそ「本質」ではないでしょうか。人から見れば「そんな事」と、見られるような事かもしれませんが。

 とうとう明日は本番前日。庄和高校との発表会もあったり、色々と楽しみです。
 とにかく心から音楽を楽しみましょう!!苦しくても、それは音楽のためですから。前向きにぶつかって行こう!!!

 明日も楽しみです!!

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