何気なく新聞を読んでいるとふと目に留まった書籍の広告。題名は「最後の授業」とあり、余命いくばくかの大学教授の授業が本になったとの事。何だか気になって早速アマゾンで購入。
するとDVDもついていて、題名の「最後の授業」をDVDで見ました。とにかくすごい!こんな授業があったのか!!と心から感動しました。
そして本を読むと更に感動。
内容としては(読みたい人も居るでしょうから、さわりだけ)「どのようにして生きるのか」というテーマで語っています。パウシュ先生の子どもの頃から夢を達成してきたお話、周りの人々が夢を追い求めるのを助けてきたお話、そして!「人生とは」。
47歳で美しい奥さんと幼い子どもが3人。この状況で余命が半年となれば、どのような気持ちになるのでしょうか。
パウシュ先生なりの哲学、人生論には「真理」と呼んでも良いほどの普遍性が含まれていると感じました。だから感動しました。
先日ミーティングでも話しましたが、「今を生きる」しかないのです。とにかく一生懸命に。
そんな思いを強くした土曜日でした。
移動中の電車でも思わず笑い、涙ぐんでしまいました。
とにかく素晴らしい本との出会いでした。
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