緊急事態宣言中最後の週末。
土日の部活動は禁止ということで、音楽の無い週末を過ごしました。
来週からは活動再開!
お墓参り
奥様の実家の皆様と小平霊園までお墓参り。
実家でお父さんをピックアップして、次男と三人で2時間半のドライブ。
とんでもなく混んでいて、40kmほどなのになかなか到着しませんでした・・・。
老い
後部座席で孫と祖父の会話を聞いていると、同じ話を繰り返したりして「老い」を感じる事がしばしばありました。
頭脳明晰で英語も流ちょうに操る義父。ちなみにPh.d(博士)でいらっしゃいます。
専門は「くじら」。海のお話は本当に楽しくて興味深い。まさに専門家のお話を身近に聞くことができます。
そして義父も70代半ばを過ぎて、後期高齢者になりました。
見た目はお若いので気が付きませんが、少しずつ「老い」ているのですね。
我が家の場合、91歳の祖母、古希を迎えた母も元気いっぱい。
おばあちゃんはちょっと耳が遠いですが、昼間は大宮駅までお買い物と喫茶店でコーヒーを飲むのが楽しみ。
しっかりとした足取りで電車に乗って遊んできます。
やっぱり健康の秘訣は足腰ですね。
ちなみに同い年の秋山紀夫先生も、自転車に乗って大宮駅まで行きます・・・。
本当にすごいです。
あまり「介護」という実感は無いのですが、親に「老い」を感じる年齢になったことを実感しました。
ちなみに祖母は次男が大好き。愛があふれすぎて、ああしろ、こうしろとなかなか小うるさい。
次男もおばあちゃんが大好きなので、ある程度は言う事を聞いています。
とは言え、そろそろ反抗期。
でも、そんなやり取りが祖母にとってはエネルギー源になっているようです。
子どもたちの爆発的なエネルギー。大人にも大きな影響があります。
一族集合
奥様の親族が集まって総勢12名。
結構な人数でお墓をきれいにして、お弁当でお昼。
お墓の前で賑やかに食事、というと沖縄の文化「シーミー」を思い出しました。
清明祭(シーミー) 4月の「清明の節入り」を祝い、先祖をお祭りして祝うという風習です。
親族で集まって賑やかに過ごします。
キリスト教世界でも同じような文化があります。
ダンテの神曲
煉獄編 人は罪深い生き物なので、基本誰でも「煉獄」に落ちます。
額のP(ペカッティ=罪)の文字を一つずつ消していく。
ちょっとキン肉マンみたいで面白い。
この P を消すためには、現世に生きていて自分の事を祈ってくれる人が必要です。
ディズニー映画 「リメンバーミー」でも出てきました。
現世に自分の事を知っている人がいなくなると、魂も消えてしまう「第二の死」を迎える。
この映画は大好きで何度か視聴しました。
キリスト教の文化(死生観)、エスニックに対するリスペクト、そして明るく陽気な音楽。
トランプ時代の「分断」を何とかつなぎとめよう、というディズニーの意思を感じました。
やっぱりお墓参りは一族で、にぎやかにすることでご先祖様も喜ぶことでしょう。
また、節目節目に一族が顔を合わせる事にも意義があると思います。
我が家の場合一族がほぼ一緒に住んでいるので、これはまた違うスタイルではありますが。
家族を感じる一日になりました。
市吹のメンバー
週末恒例のお食事会。
お誕生日会もあったり盛り上がりました。
初めてモノポリーをやりました。
これは「お金」の勉強、投資の大切さを学ぶ上で非常に有効だと思いました。
ただ・・・・。サイコロに運命を託す感じがちょっと。いわゆる運ゲーだなと思いました。
でも、ゲームの中で土地を買い、家を建て、他のメンバーに交渉を持ち掛ける。
また、不労収入を得て資産を増加させていくという流れは、まさに「お金持ち」への道のりそのもの。
実際の生活でも、このような発想で行動できるとお金持ちになれると思いました。
とは言え、土地購入、新築戸建て or マンション という不動産投資は完全にNGですが・・・。
様々な投資スタイルはありますが、自分のリスク許容度をしっかり把握して行動しなければなりません。
まずは「お金の5つの力」
「貯める」 無駄な支出を削減。
「稼ぐ」 収入を増やす。
「増やす」 資産運用。
これに「守る」、「使う」と5つをバランス良く増やしていく。
私自身試行錯誤の過程です。
人生を豊かに生きるためにも、お金の問題とはしっかり向き合っていきたいと思います。
とりあえず
「貯める力」 電力問題 家の電力LED化によって月5千円程度の削減達成。
「増やす」 積み立てNISA 始めました。(月1万5千円)
iDeCo(確定拠出型年金)も始めようと思っています。
人生100年時代。
高齢者が一番課題と感じているのは、「健康」と「お金」だそうです。
そりゃそうですね。
自分が墓参りをしてもらえるその日まで、しっかりと対策をとり幸せな日々を過ごしていきたいです。
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