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保護者会

吹奏楽
とうとう実施へ向けて準備が始まりました。

令和4年4月23日(土)

定期演奏会を直前に控えた週末。

多くの保護者の皆様をお迎えして保護者会を開催させていただきました。

昨年度はコロナ全盛で、保護者の皆様が学校に来たら大騒ぎ(管理職が)。

ここから管理職の先生方と理解し合う日々が始まりました。

いや~3回にわたる定期演奏会の延期。

吹奏楽部には演奏会を延期させ、日輪の下にという応援団のイベントは強硬。

まあ、いまだに納得はいきませんが、「大人の事情」満載の日々でした。

現状も、中国の「上海ロックダウン」日本の教育に関する制限はあまり変わりません。

これが東アジアの伝統か!
とちょっと中世ヨーロッパと東アジアの「封建制」の比較で感じたりしています。

早く、科学的、合理的な決断をしていていただきたいものです。

保護者会

午後から保護者会総会でした。

吹奏楽部に入部してきてくれた34名の1年生たち。

その保護者の皆様も、不動岡高校吹奏楽部がどのような活動をしているのか知っていただく必要があります。

やはり、保護者の皆様のご支援あっての活動です。

できれば、保護者の皆様も生徒と一緒に吹奏楽部を楽しんで頂ければと思っております。

幸い「発表」する部活ですので、お子様の活動は会場で見る事が出来ます。

これはスポーツも同じでしょうが、音楽という形はまた一味も二味も違います。

たった3年しかない高校生活で、生徒たちは見事に大きく成長してくれます。
これは、これまでに一緒に活動したすべての代に通じる実感です。

大人の期待を大きく上回る、すごい!と思う事も多いです。

ダイヤの原石が本物のダイヤモンドになる過程は本当にワクワクします!

ぜひ、一緒にワクワクしてください!

1年生による演奏

1年生だけで「ガガ・サティア」を演奏しました。

これは定期演奏会でも1年生が演奏する作品です。

国際音楽祭で取り上げましたが、これからシンガポール、マレーシアと国際交流に取り組む第61代にとってスタートにふさわしい作品だと思います。

初心者を含め、多くの生徒が「できません!」というオーラを発揮している中、今の自分たちに出来る最大限の演奏をしてくれました。

伸びしろだらけの第61代の皆さん。

まずは定期演奏会に向けて、それぞれが自分の一歩を踏み出してくれることを期待しています。

とにかく「一生懸命!」が全身から伝わってきました。

やっぱり最初って新鮮でいいですね~。

何が一番新鮮かって、マスクを外した顔ですかね。

初めまして!って感じでした。

はやく、マスクの無い日々が来て欲しい!

2,3年生の演奏

ここで、2,3年生がビシっと決めて「さすがだな~」と思ってもらう企画。

今年は・・・。

課題曲3番「ジェネシス」は、ま~音は並んだよねって感じにはなりました。

作品の完成度が高いので、なんとなくでもいい感じの音楽になるんです。

この作品を取り上げる学校も多いのかな~。

不動岡は・・・。多分やらないかな。

「クシナダ」は、事前の合奏で大変なことになっておりました。

そのあとで一生懸命にさらったのでしょうね。

午前中には何とかなりそうな感じにはなっておりました。

FWO名物「火事場の○○力」がちょっと出ましたかね。

やっと「切羽詰まった」と実感してくれたのでしょうか。

第59代、第60代は間違いなく歴代最高の力があります。

それがゆえに「切羽詰まらない」ようです。
ま~何とかなるよね、的な。

さすがに、これはまずいよ・・・ってなかなかならない。

それなりには持っていくのですが、120%突き抜ける感じがしないんですよね。

私の力不足です。

結局、毎年生徒たちの「本気」に助けられています。

実際に、とんでもないポテンシャル(潜在能力)です。

彼らが「本気」になれば、それはそれはもう。なんだって出来るエンジンを積んでいます。

このエンジンの「スターター」というか、「アクセル」というか、「やる気○○」みたいなものが、この代ではなかなか分かりません・・・。

押したり、引いたり。
でもまだまだ余裕なんです。
なっかなか温度が上がらないというか・・・。

今回、少し、ちょっとだけ全体の空気感が上がったような、ちょっと・・・、そんな気もします。

ということで、本番はちょっと色々と仕掛けてみよ~なんて思ったら、最後の最後で振り間違い。

私が足を引っ張ってしまいました。反省。

結局、指揮者はまず「音楽」をしっかり理解して、それを伝える担当。

その上で、指揮者と演奏者が持っている音楽が融合する、一緒に作り上げることが理想です。

やっぱり、「本番は違うよね!」って演奏にしたいです。

演奏者も「本番が一番楽しかった!!」と心から言える演奏にしたいと常々思っています。

ちょっと大人の吹奏楽団っぽいですけど。

定期演奏会でどこまで「火事場の○○力」が出るか、こうご期待!

それくらい「切羽詰まって」います。
さすがに。

午後の合奏はそれなりに気合が入りました。

まずは自分が気合を入れて頑張ります~!!

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