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トランプ大統領復活。

教育

令和6年11月7日(木)

職場では生徒会選挙が行われました。

先日は衆議院解散総選挙。

そして現在、かなり盛り上がっている兵庫県知事選挙。

海の向こうでは大統領選挙でした。

ドナルド・トランプ

トランプ陣営はかなり精緻な選挙戦を展開したようです。
それにしてもGoogleマップに共和党の投票所は表示されず、民主党の投票所は表示されるとは!?
やはりXをイーロン・マスクが買収して、前回のような検閲、民主党を支援ができなくなりました。
何よりトランプのアカウントも復活。
また、不正投票を取り締まる10万人規模の組織を作り、前回不正投票が疑われた投票所を監視したそうです。
自由の国アメリカ。民主主義の理想像。色々と大変ですね。

それにしても、大手メディア、テレビ、新聞の報道は偏っていたということでしょうか。

あれだけ民主党、カマラ・ハリス旋風!と盛り上げておいて・・・。

バイデン前大統領を引きずり下ろすために、前倒しで公開討論会を実施した民主党。
誰を後釜にするか大混乱の末、順当に副大統領のハリス氏が大統領候補になりました。
そもそも、副大統領がすんなり大統領候補にならなかっただけでもこの結果が予想されていました。
カマラ氏は実務的な実績がほとんどありません。
そして、現政権がインフレ、ウクライナ戦争、そしてイスラエル戦争、さらに移民問題。国内外の課題山積のまま国民の不満が爆発しました。
「とにかく民主党は政権から降りて欲しい」という国民の思いが、激戦州のみならず、民主党の牙城とも言われる州でもトランプが勝利した大きな要因でしょう。

私がいつも視聴している、保守系ネットメディアではずっと「ほぼトラ」と言い続けていました。

日本のメディアは米国左派系(民主党系)メディアのCNN、ABCなどと提携しており、右派系(共和党系)のFOXなどの情報が取り上げられていないと常々批判されています。

もはや、オールド・メディア(新聞、テレビなどを批判的にこう呼んでいます)はその役割を終える時がきているのかもしれません。

兵庫県知事選挙

以前にも書いた通り、私は斉藤前知事がパワハラ、おねだり、そして職員を死に追いやったとんでもない人だと認識していました。

こういう報道であふれていました。
多分、日本全国の方が斉藤前知事の事をこのような報道で初めて認識したのではないでしょうか。

全てはメディアの情報を鵜呑みにしていたと、今となっては反省というか、驚きというか、とにかく大きな気づきの機会になっていると感じています。

そもそも、元裁判官、弁護士の6名で構成された第三者委員会の結論(3月の予定)は出ていません。

そして、兵庫県議会によって設置された100条委員会。(地方自治法100条によって設置される、強力な調査権を持った委員会。)

まず、これが斉藤前知事の裁判のように展開していました。
これは公平だったのでしょうか?どう見ても「斉藤前知事の悪事を暴く!」という印象しか受けませんでした。

正義の味方!だと思ってましたよ・・・。
何が真実なのか??

何より疑問なのは、この100条委員会での結論も出ないまま、県議会は全会一致で知事への不信任案を可決して失職へ追い込んだことです。

公平、公正な審査による調査、審査の結論を待たずに兵庫県議会は決断したのです。

これっておかしいですよね・・・?

これは邪推ですが、衆議院の解散総選挙が絡んでいたのではないかと思っています。

前回選挙で斉藤前知事を推薦した日本維新の会。
そもそも総務省からの出向で大阪の仕事をして、大阪維新の会の議員とも信頼関係があったそうです。

しかしながら、マスコミも批判の嵐で、結果として日本維新の会にとって大きな逆風となってしまいました。

誰にとってメリットがあったのか・・・。
まあ、ライバルにこんな逆風が吹いたのにも関わず、自由民主党は自ら大きく滑り落ちましたが・・・。

さらに元々疑問だった、「西播磨県民局長は、なぜ百条委員会で自らの主張をする前に命を絶ったのか?」内部告発をしたのであれば、堂々と公開の場で持論を展開するはずでは?と誰もが思うでしょう。

7月7日に起きてしまった県民局長の自死が、斉藤前知事のパワハラが原因というのはあまりに無理があります。

そもそも、3月12日に県民局長が作成した文書(知事に関する7つの告発)は、一部の県議会議員とマスコミへ外部通報されています。

兵庫県庁HPより

3月12日の告発文と百条委員会の出席する前に取られた宣誓陳述書。

これを読み比べると・・・。
関係者の皆さんはこれを読んでいるのでしょうか・・・。

そして、4月5日に兵庫県庁にある内部通報窓口へ内部告発したと県民局長が主張しました。(内部通報窓口へ提出された内部告発文書は秘匿されており、文書の内容どころか、受付したかどうかも担当者以外は知る事が出来ません)

この順序が逆なのも腑に落ちません。
まずは、内部通報窓口じゃないのでしょうか。その方が安全だと思うのですが・・・。

公開討論番組で、今回立候補している稲村候補が「内部告発する先が兵庫県庁だったから、不安で提出できなかったのでは?」と言っていました。その程度の信頼なのでしょうか・・・。県庁の窓口は。

いずれにせよ、外部通報した文書の「真実相当性」が重要なポイントとなります。
そして、この文書は守秘義務から公には公開されてきませんでしたが・・・。
もはや、SNS上では公開されて拡散しまくっています。

さて、この選挙を通じてこの3月からの兵庫県政の混乱の原因が判明するのでしょうか。

何より、オールド・メディアによる偏向報道。
アメリカ大統領選とも通じる、ネットメディア、SNSの情報を精査して判断する時代になったことを証明する選挙になるかもしれません。

まあ、そもそも米国の大統領をうんぬんする前に、日本国総理大臣について議論すべきではないでしょうか・・・。

選挙で自分が設定した勝敗ラインを大きく下回って大敗したのに、ご本人は頑張ります!と言い切ってやる気満々です。ご本人が国民の信を問うって言ってたじゃないですか。

そして、自由民主党内ではこの大混乱で火中の栗を拾う人物はいないようです。
当面、石破首相が血祭りにあげられるのを傍観するのでしょう。

自分の責任は感じていない。これって最強かもしれません。
日本の最高責任者です。
高度に政治的な判断、安全保障上の決断、まさに命がけの職務を担っている方です。
よろしくお願いいたします・・・。

それは日本の国益にかなうのでしょうか。

政治家の皆さん。

日本の為に、国民の為に、家族の為に命を賭してつないできてくださった先人に顔向けできる行動を期待申し上げます。

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