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人間ドック

令和5年8月19日(土)

昨日の越谷ドリームコンサートに続いて、今日は午前中に人間ドックへ。

毎年恒例ですが・・・・。

やっぱり、何と言っても・・・。

恐怖の胃カメラ

胃カメラは辛い。

一度だけ鼻からやって、口に比べればとっても楽で良かったのです。

しかし、混み過ぎて予約できない。

ということで結局「口」から胃カメラ・・。

しかしながら3回目ともなると少し慣れたかな。
辛いのは間違いありませんが・・・。

かつてピロリ菌を撃退しましたが、まだ復活してしまう可能性もあるそうです。

胃がんの原因になるそうなので、お医者さんの言う通り毎年胃カメラを飲むようにします。

40歳になってから人間ドックに行くようになりました。

とりあえず、問題が無くて良かったです。

健康に感謝します。

午後は学校へ。

夜はおおみや市民吹奏楽団。

ゲストとして演奏していただく、クラリネット奏者の秋山かえで先生をお招きして、何度も共演している「ファンタジアとロンド」の合わせでした。

松伏高校音楽科でも講師をしていただいてる秋山先生。

30年のお付き合いです。

かえで先生のクラリネットは何度聴いても素晴らしい。

その一言です。

音色の種類、テクニック、全てが豊かな音楽表現につながっていました。

また、お父様の秋山紀夫先生も94歳。

親子共演もそうそう見られないと思います。

この演奏はぜひ会場でお聞きいただきたいです。

コンチェルトの外にも「オリジナル組曲」や「サウンド・オブ・ミュージック・メドレー」、そして「アイルランド民謡によるロンドンデリー・エア」など、30周年にふさわしいおおみや市民吹奏楽団の歴史に残る名曲ばかりです。

記念すべき演奏会に向けて、演奏はまだまだ傷が多くて課題があります・・・。

一般吹奏楽団の「ポリシー」

今日の合奏で、団員指揮者として責任を痛感しています。

「練習に来ない人が演奏の質を下げる。」

しっかりと練習をして、対策を積んで今日の合奏に臨んだ皆さんはしっかりと対応してくださっていました。

でも来てない人が音間違いや指揮に反応できないのです。
それは当然ですね。

大人の吹奏楽団では、それぞれの楽団が持つ「ポリシー」が重要です。

下手でもいいんですって団体もあります。

でも、おおみや市民吹奏楽団は練習しなくても、音間違えても、飛び出しても「ドンマイ」ってなる団体じゃないんですよね。

だったらこんなに毎週練習しません。

30年間積み重ねてきた「ポリシー」がちゃんと伝わっていないなら、私からしっかりと伝えていかなければなりません。

団員規約にも「各自が技術向上に努める」と定めてあります。

ということで、かなり気合が入ってきました。

来週、再来週と私の合奏。

全力で取り組みます。

30周年にふさわしい演奏にする。

すべてはこれまで私を育ててくださった秋山先生、そして関わってくださったおおみや市民吹奏楽団の諸先輩方への恩返しです。

ギア上げていきます。

音楽の愉しみ

この言葉の意味は人によって異なります。

同じ「愉しみ」を共有して音楽をしていかなければ、お互いの「愉しみ」がぶつかり合ってしまいます。

団員指揮者として頑張ります。

一生懸命に取り組んでいる団員の「喜び」を最大化できるように!

30周年記念。

この重みを団員の皆さんがしっかり認識して欲しいです。

残り2回はギアを3段くらい上げていこうと思います。

かえで先生にも次回には「良くなってた!」と言っていただけるように。

これは団員指揮者の責任。

ちゃんとします。

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