12月13日(土)
期末考査が終わり、この土曜日は先生方が採点に専念するための自宅学習日となっていました。
もちろん、生徒の皆さんは自宅で学業に励む一日・・・。
そして吹奏楽部にとっては、朝から音楽に浸る、一日練習の日となりました。
楽しかった!
1 午前中は発表会
アンサンブルやソロ、そしてJ学年(中学1年生)によるお披露目演奏が行われました。
私も前日に初めて聴いた「きらきらぼし」。
私にとっても中学校の吹奏楽部、しかも全員が初心者の状態というのは初めての経験です。
「テンポはいくつ?」って聴いたら、♩=120 と思っていたら、♪=60ということでした。
そうですよね。
まだまだ楽器を吹くのに慣れる時期です。
10月から少しずつ練習を始めて2か月弱。
頑張っています。
最後は高校生による「栄光をたたえて」に続き、中高一緒に「ケセラセラ」を演奏。
これは、中学吹奏楽部にとって新たな船出となる、記念すべき発表会となりました。
保護者の皆様からあたたかい拍手を頂きました。
2 午後はパートレッスンと合同合奏
午後は、埼玉ジュニアウィンドオーケストラ(SJWO)主催のパートレッスンに、開智未来高校の生徒も参加させていただきました。
ジュニアのメンバーが定期的にレッスンを受け始めて5か月。
成果が少しずつ見えてきている気がします。
まだまだこれからですが、継続は力。
今年度中にもう一回実施できるかな~。
予算の関係もありますが。
そして、レッスンに引き続き、第3期の第1回練習会が実施されました。
開智未来の皆さんは、SJWOさんと一緒に「さくらのうた」(福田洋介作曲)を合奏しました。
貴重な学びの機会をありがとうございました。
3 夜はおおみや市民吹奏楽団
夜は、団員指揮者として指導している「おおみや市民吹奏楽団」の練習へ。
春のジョイントコンサートで取り上げる予定の作品を中心に合奏しました。
伊藤康英作曲の「抒情的祭り」は、楽団にとって何度も取り上げた思い出深い作品。
2012年に実施したハワイ演奏旅行でも演奏したとのこと。とはいえ、私の記憶からは抜けていました。
他にも、お馴染みの「76本のトロンボーン」も。過去に何度演奏したか分からないくらい、長きにわたり愛されている曲です。
とにかく、ヘトヘトになるほどの楽しい合奏で、充実した時間を過ごしました。
帰宅後、採点の続きをやるぞ!と気合を入れていましたが、マウスを忘れて撃沈・・・。
明日やろう。
ということで、翌日に控えた台湾演奏旅行の合奏に向けてスコアを読み込み、この日の活動を終えました。
「ダッタン人の踊り」難しい!
そして、鬼滅の刃楽しい!特に残響散歌がカッコいい!
台湾でも喜んでもらえるはずです。
音楽漬けの充実した一日でした。


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