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アンサンブルコンテスト地区大会その2

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令和7年11月22日(土)

承知いたしました。上記の校正案を、ブログにそのまま貼り付けていただける形式で提供します。


怒涛の1週間でした。

怒涛の1週間が終わり、ホッとしています 。
アンサンブルコンテスト地区大会には、2団体目となるパートが出場しました 。

トラック運転手兼任

私はこの日、楽器運搬のためトラックの運転手も兼任し、早朝から北川辺(会場)まで移動しました 。

1時間ほどの運転でしたが、早速腰にやや違和感を感じました。
トラック運転手の皆さんは本当に大変なお仕事をなさっています。
財政がひっ迫する中でのやむを得ない判断ではありましたが、やはり楽器運搬と指導の兼任は負担が大きいと再認識しました 。

今後の運搬方法については、改めて検討する必要がありそうです。

早朝から翌日の準備や打楽器の積み込み、練習会場への搬入、さらには授業もあり 、文字通りあっという間に時間が過ぎ去りました 。

ギリギリの到着

さて、前日に1階まで下ろす予定だった打楽器類ですが、直前まで練習を行っていたため下ろせず、当日朝の作業となり、バタバタさせてしまいました。

運搬資材(テープなど)の不足や、運搬を手伝ってくれる生徒の手配もできていない状況でした。

そんな中、気が付けば野球部員たちが率先して運搬を手伝ってくれました。
感謝しかありません。開智未来の打楽器パートは1年生のみで構成されており、こうした準備や運搬も含め、全てが貴重な経験です。

一歩ずつ成長していきましょう。

私はこの日、4時間の授業、運搬、合間のリハーサルなど、文字通り頭が一杯になっていました。余裕をもって計画したつもりでしたが、結果として会場への到着がぎりぎりになってしまい、生徒たちにも不慣れな中で負担をかけてしまいました。

私の計画が甘くて反省しています。
たぶん、もう少しすれば生徒から「これって無理です」って教えてくれるようになります。
とにかく、各方面の皆様にご心配をおかけしてすみませんでした!

結果と成長

生徒たちは、今の実力通りの演奏をしてくれました 。
先日のクラリネットパートに続き、フルート・パーカッションパートも銀賞をいただきました。

結果は「銀賞」と、目指すところには届きませんでしたが、「現実はシビア」という言葉の通り、今の私たちがしっかりと現状を知るための結果になったと受け止めましょう。

前後の団体の演奏からも、レベルの高さ、上手さを痛感。
開智未来高校吹奏楽部には、残念ながら現時点で「スーパースター」は存在しません。

だからこそ、部員一人ひとりが地道に成長し、魅力的な奏者へと進化していくしかありません 。「まだまだ伸びしろしかない!」

このアンサンブル活動を通じて、部員一人ひとりは着実に成長してくれました。

自分たちで課題を見つけ、音楽を作り上げる時間は、演奏者として貴重な財産になったはずです。演奏スキル面だけでなく、準備や行動などの生活面においても、主体的に行動できるようになったでしょう。

この点において、今年の開智未来高校吹奏楽部にとってのアンサンブル活動は「成功」です。

11月30日の部内発表会をもって、今シーズンのアンサンブル活動は一区切りとなります。

中にはアンサンブルの楽しさに目覚めて「来年はアンサンブルコンテストに出たい!」 とか、「定期演奏会でアンサンブルをやりたい!」と言ってくれるとうれしいです。

開智未来高校吹奏楽部として、まだまだ活動の1年サイクルを確立していく途上にあります。次なる目標は「バンドセッション」、 そして「ソロ」、 何よりも大きな舞台である「冬季演奏会」に向けて、頑張りましょう!

同窓会

トラックに打楽器を積み込み会場を後にし、学校へ戻ってからは楽器の下ろし作業。
こちらは、学校に残って練習していた部員たちが予定通りに集まってくれ、あっという間に手際よく運び込んでくれました。非常に助かりました。

私はその後、大急ぎでレンタカー(トラック)の返却に向かいました。土曜日の夕方はやはり道が混み、トラックの運転で再び腰に痛みを感じながらの移動となりました。何とか時間内に返却を終え、ちょうどそのタイミングで副顧問の先生から大会結果の報告を受け、ようやく任務完了。

その足で一路東京へ向かい前任校の同窓会に参加してきました。
100人以上が参加する賑やかな会で、ちょうど長女と同い年の22歳の卒業生たちが中心でした 。来年から社会人となる卒業生も多く、様々な分野での活躍を期待しています。
皆、華やかに着飾っており、立派になったな~と思いながらも、変わっていないな~と思う姿も見かけて、懐かしい雰囲気に浸ることができました。

私は普段、あまり過去を振り返らない方なのですが、先月も吹奏楽部の卒業生が集まる会に誘っていただくなど、珍しく過去と現在を行き来するような貴重な体験をさせてもらっています 。こうした卒業生との交流の時間も、本当に良いものだと改めて感じています。

卒業生からは多くのありがたい言葉をいただきましたが、私自身が何よりも皆さんから多くのことを学び、経験させてもらっています。

今現在も、開智未来の素晴らしい生徒たちと充実した時間を過ごさせてもらっていることに感謝しています。教員という仕事の素晴らしさを再認識する、そんな貴重な時間にもなりました。

幹事の皆さん、会の運営、そしてお誘い本当にありがとうございました。

とっても楽しかったです!

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