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あけましておめでとうございます。

吹奏楽

令和6年1月1日

新年明けましておめでとうございます。

人生で初めて、海外で年末、新年を過ごしました。

なかなかエキサイティングな日々を過ごしておりました。

ちなみに、本当に久しぶりのブログ更新。

4月以降、めっきり更新頻度が落ちてしまいました。
まあ、学校の事を書けないと書くことが無いんですよね。

香港演奏旅行2023

正式には「「香港国際吹奏楽節2023/Hong Kong International Wind Festival 2023(HKIWF)」」という香港、台湾、日本の吹奏楽団が共演する

国際的なイベントでした。

日本からは「埼玉国際音楽交流協会祝祭吹奏楽団 SSMIE Festival Wind Band」と称して、この演奏旅行の為に編成された吹奏楽団で参加しました。

この出発の日を迎えるまで、色々なことが変更に次ぐ変更。

不安だらけではありましたが、無事に出発の日を迎えました。

12月23日(土)

7時に羽田空港に集合しました。

朝早くて・・・。爆睡していたら、隠し撮りされました・・・。

全体では60人ほどの編成でしたが、大学の授業、吹奏楽部の定期演奏会、お仕事など様々な理由で初日から参加したのは34名でした。

皆さん時間通りに集合してくれて、楽器もしっかりと梱包されていて、スムーズにチェックイン、出国となりました。

今回の飛行機はJALでしたが、JAL便だけ先行して試験導入が始まっている顔認証システムに驚きました。

手荷物検査も顔パス。

出国も事前申請でパスポートと顔認証のみ。

もはや、入国審査官とのやり取りは消滅するのはもうすぐのようです。

手荷物検査は通常のレーンが大変混んでいたのを横目に、顔認証のレーンはガラ空きでらくちんでした。

飛行機はボーイング787で機内の空気も湿度をしっかりと保っており、とにかく快適な時間を過ごしました。

隣に座った不動岡高校の卒業生とのんびりお話が出来て幸せでした。

香港に到着すると、思った以上に寒い・・・。
例年になく寒い1週間という事でした。

また、シンガポール、マレーシアと慣れ親しんだ東南アジア諸国とはまた違った香りがしました。

スタンリーさん

この国際音楽祭を企画している、RH Music Gallery の代表も務めているスタンリーさんが出迎えてくださいました。

ここから怒涛の10日間が始まりました。(すでに疲れてる!?)

ずっとWeChatでテキストでやり取りはしてきました。

とうとう、初対面!(一度オンラインでお話していましたが)

ここからとてつもなく濃密な10日間が始まりました。

荷物を積み込んで、バスでホテルまで移動。

ホテルにチェックインをして、少しのんびり休憩をしてから近くの中華料理店で夕食会を開催しました。

ゲストとしてスタンリーさんと、国際音楽祭の芸術監督のヴィクター先生、香港愛楽室管楽団のメンバーをご招待して美味しい「広東料理」を頂きました。

結構お腹いっぱい。広東料理の特徴は「魚料理」です。
でも、お肉みたいに油がたっぷりな魚たち。日本の魚料理とは全く違います。
やっぱり授業でやるだけではダメですね~。ちゃんと食べてみないと。しかも現地で!
何と!23日は黒川先生のお誕生日!
おめでとうございました!!

はじめは少し緊張していました、徐々に団員同士のコミュニケーションも盛り上がっていい雰囲気になりました。

やっぱり私はこの「違和感」が大好きです。

日本では絶対に経験できない、異国の文化に圧倒される時間がとても刺激的です。

自分の持っている価値観が揺らぐことで、自分自身が見えてくるような気がします。

初めて海外旅行をする団員も多く、この香港演奏旅行で良い意味での「価値観の揺らぎ」を経験して欲しいです。

とにかく素晴らしい旅の1日目でした。

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