新入生勧誘！

令和4年4月13日(水）

連日続く新入生勧誘。

厳しい戦いが続いています・・・。なかなか厳しい！！

本日は放課後に不動岡ホールで新入生勧誘公演を行いました。

しかし・・・・。

学級閉鎖などの影響でメンバーが減少。

そもそも、7時間授業をやって１６：１５まで授業。

そこからホールのセッティング、勧誘、音出し（ってほとんど無し）で１６：５０からコンサートは相当に無理がありました。

結局ちょっと押して、そして始まりましたが演奏は・・・。

実力の半分も出ていませんでした。

これで1年生にアピールできたのか、非常に不安です・・・。

それでも50名弱の観客が来てくれました。
7時間目が終わった後、他の部活にもいかずにホールに呼び込むのは本当に大変・・・。
よく頑張りました。

例年の新歓コンサートよりも多く来てくれて、本当にうれしかったです。

しかし、このコンサートに来てくれた多くの皆さんが初めて吹奏楽部を見に来てくれました。
さらに初心者が多かったことにびっくり。男子も多かったです。

ぜひ、興味を持ってくれて、明日以降も体験入部に来てくれたらうれしいです。

ちなみに吹奏楽部のライバルはダンス同好会と軽音楽同好会。

現在、諸事情によりダンス同好会は活動休止中。

土曜日から活動再開なので、そこでどうなるかな～。
随分と迷っている人も多いので・・・。

しかも、その日に吹奏楽部とダンス同好会の「コラボレーション」企画もやります。

三年生を送る会で、残念ながら映像配信になってしまったあの企画！！

やっぱりライブで見てもらいですね～。

さ～これで「吹奏楽」か「ダンス同好会」か！
う～ん。なかなか苦しい戦いです。

さらに、軽音楽同好会は中庭、不動岡ホールと連日のようにライブ？を実施。

相当な数の1年生を動員しているようです。

でも軽音楽同好会の「兼部」が不可という！！何とも・・・・な噂が飛び交っています。
いや～素晴らしい。
やっぱりちゃんとバンド大好きで、しっかり活動する人に入って欲しいですよね。

はい。
この方針が吉と出るか、凶と出るか（吹奏楽部にとって！！）は誰も知りません。

運命の18日本入部まで、あっという間に後半戦へ突入です。

ああ、来年度は絶対月曜、水曜の放課後にコンサートはやりません。（7時間授業の日）

なかなか思うようにはいかない！！

ちなみに現在入部届は・・・

1枚・・・・。

とてつもなく不安になる日々です。

ということで、明日も頑張りましょう～！！（雨のようですね・・・。雨男でごめんなさい。）

授業も頑張ります。

今年の授業は3年生のみ。

世界史探究Ⅰは問題演習の授業ですが、古代から復習が始まりました。

なかなか、皆さんの記憶が「タブラ・ラーサ」（白紙）な状態に驚きます。

これも世界史で勉強しますよ～！天才ジョン・ロックについて。

とにかく、1年生の1学期の範囲。

でも実は、3年生が1年生の時の1学期とは・・・・。

そうです。休校期間で、入学してすぐにオンライン授業に突入していたのです。

この時期の内容が抜けていても仕方ないですよね。

この時の3年生は、逆に勉強に集中できてぐっと実力を伸ばしたのですが・・・。

入学したて（というかいつの間にか高校生活が始まった・・・）の1年生には酷な環境だったと思います。

ということで、少しずつ失われた時間を取り戻すように復習を進めています。

これを受けて、世界史Bでも意識的に復習の内容を多めにしようと考えています。

その点、今年は3年生の世界史Bは全て私が担当しているので柔軟に進められます。

「コロナのせい」と言い訳をせず、逆にだからこそ頑張る！という方向に進めたいです。

まずは、歴史の魅力、楽しみに引きずり込むべく、全力で授業頑張ります！

3回同じことをやるのはなかなか大変ですが、その分「質」は上げられそうな手ごたえを感じています。

今年度も共通テスト　世界史平均点の目標は

80点！（昨年度は79点。惜しい・・・。）

そして、春日部高校の平均点を上回る！！毎年平均点で3点ほど置いていかれます。

ということで、それが出来るように応援します～！！

現代史の補習、そして論述指導と国公立後期入試が終わるまで頑張って参りましょう～！！

とにかく、3年生の「真剣なまなざし」に素晴らしい刺激を頂いています。

ちょっと硬すぎるくらい真面目なので、もう少し反応が欲しい気もしています。

世界史の授業なので（！？）話はあちらこちら、余談に飛びまくります。

それが伏線回収して、最終的には意味があるものになるはず！（回収しない伏線も多々ありますが・・・）

歴史を学ぶ意義は

世界を理解する！

ということだと思っています。

歴史を知り、理解を深めれば、現代に起こっている事の見え方も変わります。

ウクライナ戦争もいろいろと見えてくるでしょう。

ぜひ、世界で活躍する「品格あるリーダー」に、歴史を踏まえた決断を出来るようになって欲しいと願います。

さ～頑張るぞ！！