今日はA部コンクール地区大会の前日練習となりました。
午前中から合奏だったのですが、合奏前に事務室でお仕事をしていると見たことのある中学生が。何と北輪部中学校の吹奏楽部4名が学校見学に来てくれたのです。土日はコンクールがあったので、個別に見学をお願いしてくれたそうです。受験の選択肢に入れてくれているのかな~。ということで午前中は嬉しいお客様の前で、課題曲を詰めて、さすがに課題曲5番だけだはかわいそうなので「蝶々夫人」も予定を変更してやりました。ぜひぜひ!不動岡高校吹奏楽部に入って下さいね~!!
さて、昼にはD部が応援の横断幕を用意してくれて、沢山の嬉しい言葉をくれました。その後ちょっと時間を使って気合いを入れて、その後はD部の合奏。火祭りの踊りも随分雰囲気が出てきましたね~。これは楽しみ。
その後A部の合奏。
前日ということで、最後のお化粧となるわけです。色々と手直しをして、もうすでに最初の顔がどんなだったかも分からない状態になってきましたが・・・。毎年こんなんです。そして毎年吹きたくても吹けなくなった部員達の悲しい視線に耐えながら、心を鬼にしてばっさりカットを敢行。まだまだ練習時間はあるので、何とか完成度を上げて復活させて欲しいです。
やはりコンクールに臨むに当たって、客観的に「良い」か「悪い」かを判断しなければなりません。もちろん音楽に善し悪しは無いのですが、ここでは奏法的な問題になります。それを妥協していては完成度を上げることは出来ません。そのシビアさを追求出来ないのであれば、コンクールで高い評価を受ける事は出来ません。ただし、コンクールでは!ですからね。
今はコンクールへ向けての練習をしているのです。
音楽の専門家の前で、他の学校と並んで比べて評価をしてもらう場所です。そのつもりで普段の練習に取り組まなければなりません。私自身それが分かっていても、「頑張ってるからな~」って甘くなってしまうのです。その甘さとの戦い。今は最後の最後。妥協しないでシビアに行きます。それを受け止められる強さを皆さんは持っています。今できる最高の演奏をするために、そのために頑張りましょう。
まだまだ明日がある!!
頑張りましょう!!
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