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OFFでした。

吹奏楽
「コロッセオ」

令和3年8月25日

マーチング・コンテストを終えて翌日。

部活は一日OFF。

校舎内に楽器の音が響かない、ちょっと寂しい一日でした。

夏期課外補習

8:00~10:00
ほぼ2時間の補習。

受講生は増えて7名!
いや~うれしい。
やっぱり聞いてくれる人が多い方が張り合いがあります。

とは言え、少人数でもとってもよく聞いてくれるので気合が入ります。
やっぱり音楽と一緒で、演奏者だけでは盛り上がれないんです。

「清」の政治、文化でした。

康熙帝・雍正帝・乾隆帝と素晴らしい皇帝が3代も続くというのは、歴史上でも非常に珍しい事です。

ちなみに「パックス・ロマーナ(ローマの平和)」には五賢帝と呼ばれる、優れた5人の皇帝が続きました。

ネルウァ
トラヤヌス

ハドリアヌス
アントニヌス=ピウス
マルクス=アウレリウス=アントニヌス

世界史では必須ですね!

しかし、この5人は血縁ではありません。
優秀な若者を養子にすることで、指導者が継続的に善政を行うことができました。

その点、清朝の三代皇帝は親子。

代々優秀な後継ぎが血縁から出る、というのはなかなかの確率です。
血の濃さにこだわって、だんだん苦しくなるハプスブルク家というのもあります。

そんな話で盛り上がったり、人口激増の話だったり、経済の発展についてみていきました。

文化史は、中国史に限らずとにかく量が多いですよね。
でも、必ずどれかが出ます。
やるしかない!

頑張ってください~!!

明日は中央アジア、インドのお話

さて、何人来てくれるかな~。

楽譜との格闘

レンタル譜の返却。

不動岡高校のだけでなく、フライングカープウィンドオーケストラのものも含めてやっと返却しました。

昨年のアンサンブルコンテストで、クラリネット8重奏が演奏した作品。

「ガラスと海と都市の情景」

これレンタルだったんですよね~。
1万円!アンサンブル譜にしてはお高い・・・。

良い曲だったのにな~。
結構いい演奏だったし、県大会は行けると思っていました・・・。

今年のコンクールもそうですが、アンサンブルコンテストの審査は更に信用できません。

まあ、あれだけ様々な編成(打楽器、木管、金管、ミックス)、人数(3人~8人)が入り乱れれば、審査する側も大変なのは分かります。

とはいえ・・・。

今年も多くのアンサンブルチームが結成されました。
金管、サキソフォン、フルート、クラリネット8重奏やら、木管5重奏やら。
打楽器、そしてコントラバス!

アンサンブルは成長のチャンス!
どのチームも盛り上がって欲しいです。

そしてソロ!
すでに、チャレンジすることを表明しているのは2年生だけでなく、1年生も次々と立候補
素晴らしいです!

ソロこそ成長できます。
自分一人で音楽を作ることからの学びは、何物にも替え難い!

ソロにチャレンジする人=上手な人?

いやいや

ソロにチャレンジする人 = 上手になる人!

チャレンジする事でしか得られないものがあります。

何も失うものはありません!
ぜひ、思い切りチャレンジしましょう!!

新曲の準備

ブリュッセル・レクイエム

ベルト・アッペルモント作曲。

来ましたよ~。

そして、すんごい量でした。
これをメンバー分準備するのは本当に・・・。

これもコンクールで定番曲となりつつありますが、全曲を聞くことはなかなかありませんね。

実は「レクイエム」とあるだけあって、テロの犠牲者に捧げるというシリアスなテーマ。
私はこういうメッセージ性の高い作品、歴史をテーマにしたものなどは大好物です。

作品のテーマをしっかりと理解して、作曲者の思いを受け止めつつ演奏したいです。
定期演奏会では全曲やりたい!!

約16分・・・・!!

さらに、ローマの祭り。

来ましたね!!O・レスピーギ作曲 ローマ三部作の一つ。

これまた、ローマ帝国の歴史がちりばめられております。
キリスト教徒の迫害のシーンなんか、本当に授業で取り上げたいくらいです。

演奏者も観客の皆さんも、コロッセオで罵声を浴び、虐殺されるキリスト教徒や、カタコンベ(地下墳墓に作られた秘密の礼拝所)で祈るキリスト教徒を想像して欲しいです。

ローマ。
行ってみたいな~。

この作品は以前に「おおみや市民吹奏楽団」で演奏したことはあります。
下ぶりもちらっとやりました。

普門館で愛工大名電の演奏にひっくり返りました。
オフステージのトランペットがとんでもなく上手で、こんな高校生がいるんだ!?と衝撃を受けたのが昨日の事のように思い出されます。

これを自分の学校でもやってみたかった。
何度も候補曲に上げてきましたが、結局二の足を踏んでしまいました。

それが!!とうとう・・・!!

実は不動岡高校はコンクールで一度「ローマの祭り」を自由曲に取り上げいます。
私が着任する2年前ほどでしょうか。

ホルンは現在講師の先生が現役生でした。

会場で聴いていましたが、あの時のホルンはとんでもなく上手でした。
それ以来の再演です。

今からワクワクします。

ブリュッセルレクイエムは新人戦で自由曲として取り上げます。

ローマの祭りは定期演奏会。

そしてもしかするとコンクールの自由曲。候補です。

早く試奏したい!
そんな気持ちで、数時間の楽譜準備を乗り切りました。

あ~疲れた。

マーチング・コンテスト申込

初めてのマーチング・コンテスト西関東大会。

本来ならば大会終了後に説明があるので、そこで質問できます。
しかし今年は、自分で読み込んでください!って感じ。

非常に不安ですが、各方面に問合せしながら何とか乗り切らなければなりません。

う~ん。
申込不備に注意、期限を守る・・・。
心配だ・・・。

今年度の新人戦についてのリモート会議があったり、
翌日の補習の準備を終えると、気が付けば19時過ぎ。

何だかどっと疲れました~。
部活が無くて仕事もはかどったのですが、一瞬たりとものんびりする事は出来ませんでした。

こうやって夏休みが終わっていくのでしょう・・・。
いつもの事です。

さ~明日も頑張ります!!

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