本番を週末に控え、短い時間ですが合奏をしました。
「ウィーアー」は結構ノリが良くて、良いアレンジだと思います。細かい音の形を整えて、あとはノリを良くして演奏すれば小学生も大いに喜んでくれることでしょう!
「つけまつける」は私自身が好きになってしまいました。好きというのか、何というか。。。頭から離れません。シンプルに2つのメロディを繰り返すだけなのですが、何だか頭に残るんですね。かわいいダンスもあるし、これも喜んでもらえますね。
「ウィーアー」はテンポ160=四分音符、「つけま」もテンポ144=四分音符とノリの良い曲です。でも「ウィーアー」は短い音、リズムセクションが常にリズムを刻んでいることもあって、それほどノリが悪くなりません。
しかし「つけま」はリズムセクションの音数が少なく、メロディには長い音符が出てくるので、かなりビート感を強く持たないと「もったり」した演奏になりがちです。8分音符を頭に流しながら、気合いを入れて演奏することですね。のんびりしていたら、のりのわるい「ぱみゅぱみゅ」になってしまいます。
いずれにしてもポップスをやることで、一番素晴らしい事は「楽しんで演奏する」という事を意識しやすいこと。これが一番大切。演奏者がノって、気分良く、パワフルに演奏すると、会場も大いに盛り上がります。堅い曲でも会場は盛り上がりますが、ポップスのとは別物です。ですから4日の本番は大いに楽しみましょう!
さて。
合奏前の基礎合奏では音のチェックを少しやりました。
皆さんは注意をすればすぐに直すことが出来ます。つまり力はある、でも自分で使っていない、という状態です。本当にもったいない。もっともっと高いレベルを自分に要求して日々の練習をすれば、ここから更にグッとレベルアップすることが出来ます。
4日の不動岡小学校の本番が終わったら、次は新人戦へ向けて練習の質も上がっていきます。もちろん上げるのは皆さんです。求める基準を高めていくこと。そのために必要なことは、自分の意識を高めることと、仲間同士の刺激です。遠慮無く、特に音楽に関してはしっかり、はっきりとお互いの意志をぶつけ合うべきです。
なーなー、のんびりでは「感動する音楽」は作れません。そこそこでは感動できません。思い切り、全力で取り組みましょう!
明日は少し長く練習が出来ます!
しっかりさらいましょう!!
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