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東部支部吹奏楽研究発表会

令和4年6月19日(日) 久喜市総合文化会館

3年ぶりの開催となりました。

本当に出来るのか!?と、昨年3日前に中止となった経験がどうしても頭を離れませんでした。

しかし、5日間に渡る発表会は無事にすべて開催することが出来ました。

ホールで大勢の観客の前で演奏する、そして他校の演奏を鑑賞する。

これが、大きな刺激になって日ごろの活動を活性化させる。

という目的の「研究発表会」です。

当たり前が当たり前でなくなって3年。

やっと取り戻しました。

朝の集合

例年だと顧問の先生方が集合して、前日からの引継ぎ、仕事内容の確認、そして役員のお仕事と流れていきます。

すべてがコロナ前ともいかず、当日の運営は連盟支部役員が担当しました。

ということで、集まったのはよく知った先生方ばかり。

「ところで今日の実行委員長は?」(私)

「先生ですよ」(I先生)

「・・・・・。」(私)

「ま、何とかなりますね!(やっべ~~)」(私)

「ところで、保護者用のパンフレット・・・。必要ですよね?」(私)

「副顧問の先生に刷って来てもらいますよ。」(O先生)

「進行予定表とか、諸々の書類は・・・・。」(私)

「ありますよ。」(A実行委員長【全体の】わざわざ朝に来てくださいました。)

大変申し訳ございませんでした!

皆さんのおかげで、この会は運営されております。

本当にありがとうございました。以後気を付けてまいる所存です。
※実行委員長はやらせない方向でお願いします。

生徒役員

さて、コロナの日々では役員は全て教員でした。

いや~思い出しただけでも教員だけのステージ係とか、本当に大変でした。

だって、全員「船頭」ですから・・・。

も~本当に言う事を聞きません。

みんな好き勝手やるから、落ち着くまで時間がかかる。

しかも、すぐ疲れちゃうんでだんだんパフォーマンスが下がる・・・。

コンクール、アンコンとステージ係が多かったので、まさに悪夢のようでした。

その点、今回の発表会では生徒たちは本当に一生懸命に役員をやってくれて、スムーズに進行することが出来ました。

ちなみに不動岡高校はドアと司会

3年生幹部とTさんの6名が頑張ってくれました。

司会は何だか楽しそうでしたね!

ステージ係は越谷北高校。

多分初めてのステージ係だったでしょうが、すぐに慣れてしっかりと進行出来ていました。

ちょっと幼い感じだな~と思っていたら・・・

ほとんどが1年生!!とのこと・・・。

それはすごい。

そもそも、1年生にステージ係という重たいお仕事を任せる方もすごい。

それをさらっとやれちゃうのも。

いや~本当にお世話になりました。

1年生の演奏

もう何回演奏したか分からない「ガガ・サティア」

マレーシアに行ったら絶対に演奏しましょう!

だんだんこなれてきて、やっと自分の音を意識して吹けるようになってきましたね。

「愛をこめて花束を」

は、結婚式の定番ソングだそうですね・・・。(当日知りました)

ま~リズムが難しいし、結構大変でした。

直前の合奏まで、こりゃ本番はどうなっちゃうかな~と思っていました。

そんな1年生の為に、何と!3年生が模範演奏を録音してあげたそうです。

素晴らしい。

そんなサポートもあって、何とか本番では形になりました。

記念すべき1年生だけの演奏シリーズはこれにて終了!

第61代(現1年生)は、FWO史上最も多く1年生だけで演奏した代になりました。

これからの活躍が楽しみです!

2,3年生の演奏

この日は北辰テスト(中学生の模試みたいなもの)があって、中学生は参加ができませんでした。

高校生ばかりの1日の最後に、不動岡高校吹奏楽部が演奏しました。

「ジェネシス」

魅力的な作品で、やっぱりメロデイが良いですね。

耳から離れません。

講師の大滝実先生から「ユニゾンを合わせなさい」という貴重なアドバイス。

これは、他の先生からもご指摘いただいてた点です。

音合わせ。

これを、スケール、ソルフェージュなどバランスよく練習して精度を上げていく練習方針です。

とは言え、まだまだ軌道に乗っていないのです。

最後の帳尻合わせの、音程合わせが必要です。

まあ、実は3年生の合奏でも思いましたし、その後の2,3年生の合奏でも感じましたが、合わせる力はあるんですが、あと少しなんです。

何とかなると思っています。

そして、最終的には何とかします。

「ディープパープルメドレー」

会場も盛り上がってくれて、熱量の高い空間を演出できました。

いつも以上に演奏者も気合が入って、音もいい感じに当たりまくっていました。

第59代はDPの吹き納め。

気合も入りますね。

いったいどれほど演奏してきたか。

入部が7月だった彼ら。
とにかく、「終わり良ければ総て良し」としましょう。

コンクール。
史上最高の演奏をして見せよう!!

ディレクターズバンド

これまた3年ぶりの復活。

わたしはおおみや市民吹奏楽団をちょっとお休みしているので、楽器は全く吹いていませんでした。

まさに、「ほこりをかぶった」状態のケースから楽器を出し、少しずつ音を出しました。

全く音が出ませんでしたが、それでも結構楽しかった!

やっぱり演奏するのは楽しい!

そう思えるステージになりました。

不動岡生は楽器をもって座席に座って聞いてくれました。

盛り上がってくれたので良かったです。

私自身は大したことをしていないのですが、「幸せ」を心から満喫する一日でした。

楽屋に先生方が集まって、まるで飲み会のように盛り上がっているのがうれしかったです。

指揮をしてくださった田中先生も今年で定年退職。

再任用で残られるにしても、大きな存在が役員からは離れられます。

時代が変わるな~とも感じました。

若い先生方の中で、もう少し責任感を持って頑張ります・・・。
色々とご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。

さ~明日から頑張ります!

※夜はフライングカープウィンドオーケストラの大初見合奏大会!これも楽しかった!!

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